Android搭載ウォークマンの最上位モデル「NW-ZX1」が本日発売
SonyのAndroid搭載ウォークマン最上位モデルとなる「NW-ZX1」の販売が本日開始されました。
NW-ZX1は、10月に発売された「NW-F880シリーズ」をベースに、ストレージ容量を128GBに増やし、さらなる高音質化を目指して電子部品の選定や電子回路のレイアウトの最適化、オーディオ基板をアルミニウム合金の削り出しによる高剛性モノコックボディにして電気ノイズに強い構造にするなど、徹底的に音質こだわった製品に仕上がっています。その分、価格も74,800円とスマートフォンハイエンドモデルよりも高額です。
ディスプレイは4.0インチWVGAのTFT液晶（Triluminos display for mobile採用）、プロセッサはTI OMAP Cortex-A9 1.0GHzデュアルコア、RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は128GB、Micro SDカードスロットやカメラはは非搭載です。OSはAndroid 4.1.2（Google Play対応）。
NW-ZX1では、新たにNFC通信に対応し、ワンタッチ接続機能により他のNFC対応機器とBluetoothペアリングやBluetooth接続を行ったり、ワンタッチリスニング機能で簡単に再生を開始することが可能になったほか、サンプリング周波数192KHz/24bitのハイレゾオーディオ音源の再生にも対応、ダイレクト録音アプリによりPCを介さずにCDやMDプレーヤーの音を直接録音することも可能です。本体の側面には再生・一時停止、選曲用の物理ボタンが追加されています（材質はNW-F880シリーズと違って高級仕様です）。
バッテリー駆動時間はMP3の再生で最大32時間最、動画再生で最大5時間。ワイヤレス機能はWi-Fi a/b/g/n（2.4GHz/5GHz）、Bluetoth v3.0（A2DP/AVRCP/OPP/HID）、NFCに対応しています。本体サイズは122.8 x 60.7 x 15.3mm、質量は139g。
Source : ソニーストア
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