ASUSのタブレット「EeePad」が2011年に日本で発売予定

投稿日時 10月 17th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » ブログ
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PC、ネットブック、PCパーツなどでおなじみのASUSが、同社のタブレット端末「EeePad」を2011年初頭に日本でも販売することが分かりました。

しかし、Androidな方には残念なことかもしれませんが、日本向けに投入される予定のタブレットにはWindows 7が搭載されていると言う。iPad、Galaxy Tabなど電子書籍分野での利用も想定されたつくりのものらしい。

まだ投入される予定のタブレット仕様や画面サイズは不明ですが、液晶画面にLEDを仕様しているとのこと。ノートPCのようにキーボードを到着できるとも言われています。

EeePadの話は以前からされており、当初12インチWindows 7搭載の「EeePad EP121」、10インチWindows CE7搭載の「EeePad EP101TC」がラインアップされていました。その後、10インチモデルにAndroidが搭載されるという話もありましたが、結局、8月上旬の報道などからWindows系2機種、Android1機種(2011年3月リリース予定)ということに落ち着いています(であってるかな?)。

SankeiBizの記事によれば、投入される予定のタブレットの仕様やサイズは、”日本市場に適したものを考えている”とコメントされていることもあり上記モデルとは別のものかも知れませんが、Windows 7搭載端末ということであれば12インチモデルが来るかも知れません。(搭載OSについては6月時点の話なのでその後変更されている可能性あり)

2010年には東芝が日本市場に電子書籍リーダーとしての活用を狙ったタブレット端末を投入することも発表されていますし、その前に2010年12月にはシャープのGALAPAGOSが投入されます。国内タブレットが年末~年始にかけて勢いを増してきそうですね。

Source:SankeiBiz