GALAXY Tab SC-01Cを1日使ってみた感想

投稿日時 11月 30th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » GALAXY Tab SC-01C
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一昨日入手したばかりのGALAXY Tab SC-01Cを一日使ってみましたので、その使用感を主に他の”スマートフォン”との比較を交えなら紹介したいと思います。まだ1日しか使っていないのでレビューなどできるわけありません。憶測や見当違い、偏りなどありますのであくまで参考までに。

概観やサイズについて

Desire HDが軽く感じる
SC-01Cは7インチディスプレイを持ち、筐体サイズは191(縦)×121(横)×12.1(厚さ)mmということで片手で両端をガッチリ掴むことができます。なのでいつの間にかそういう持ち方で操作する機会が多くなります。SC-01Cの重さは約382g。その後、4.3インチディスプレイ、重さ約168gのDesire HD 001HTを持つとそれがかなり軽く感じます。


これはちょうど001HTを入手したときに、Galaxy Sが軽く感じたことと似ています。ちなみにGalaxy Sの重さは約118g。

ただ、これは片手で持った場合のことなので当然と言えば当然。座椅子にもたれて両手で左右均等に持って操作した場合はそういう感じはなく、文庫本を持って読書しているような感じで操作していました。

片手操作は上下スクロールに限定される
いくら片手で端末の両端をガッチリ掴めたからと言っても片手操作をスマートフォンのように(Galaxy Sを想定)自由自在にできるわけではありません。片手で持つと、落とさないようにと意識が働くので自ずと持ち位置が決まってきます。

そうなると、親指でしか操作はできないわけで、その操作内容も上下のスクロール(親指が届く範囲の)に限定されます。
これもサイズ的なことなので仕方ないですが、TweetDeckでは主に上下にスクロールするだけでTLを読むことができるので今のところ思ったより片手操作できてると思っています。

両手でのフリック入力がしやすい
SC-01Cは前述の通り、片手で両端をガッチリ持つことができます。横幅はスマートフォンよりもありますが、両手で持つとゲームコントローラーを握ったのと同じ感覚がします。そのため、画面下に表示されるキーボードを両手の親指で操作しやすくなるため、SimejiやFlickWnnなどで両手親指でのフリック入力がかなりやりやすくなり、日本語入力が高速化するなと思いました。


QWERTYキーボードでも両手親指で入力しやすいですが、フリック入力の方がテンポ良く入力できると感じました。

ボリュームキーや電源/スリープボタンを不意に押してしまう
SC-01Cに限った話ではありませんが、SC-01Cの側面に付いている電源ボタンやボリュームキーが柔らかいこともあって、片手でを掴むと不意にそれらを押してしまいロックがかかったり、ボリュームが変わってしまうことがあります。

端末の端をコツコツぶつけてしまう
スマートフォンのように片手で持ってもはみ出してしまうので、机なんかにコツコツぶつけてしまいます。しかし、SC-01Cののボディにはガラスや金属のような質感の素材が使われていないことから何故か安心してしまいます。かなり感覚的なことですが、SC-01Cをお持ちの方の中には共感していただけるかなぁと思います。

ぶつけてしまうことは確かなので、キズへの抵抗がある場合はカバーやケースに入れて使うことをお勧めします。私は今のところシリコンなしで使っています。

ジーンズの後ろポケットやスーツのう内側ポケットに入れられる
開封の儀のところでも紹介しましたが、ポケットのサイズによってはSC-01Cを入れることができます。片手で持ってしまうとその手には何も持てない状態になるので、とっさの場合にポケットに入れられるのは正直助かります。


ディスプレイについて

Galaxy Sと比べるとディスプレイは明るくないけど、色合いはさほど変わらない
Galaxy SにはSuperAMOLEDディスプレイが搭載されていますが、SC-01CにはSuper TFT液晶ディスプレイが搭載されています。その差が影響していると思いますが、外で明るさを比較した場合やはりGalaxy Sほど明るくないと感じました。

明るさで言うとNexus Oneと同等か少し明るいと言ったかんじでしょうか。

しかし、色合いについてはその差はほとんど感じませんでしたね。つまり、Galaxy Sほど明るくないけど、Galaxy Sに近い色合い。

ちなみに、Motorola CharmにもTFT液晶ディスプレイが搭載されているのですが、なぜかCharmの方がかなり明るいことが分かりました。

タッチ精度や反応は概ね満足
SC-01Cの最大タッチ点数は5点でGalaxy Sと同じ(multitouch test調べ)。

また、multitouch visible testを使用して2点タッチを行い、ゴニョゴニョしてみましたが、Galaxy Sとほぼ変わらない動きでした。座標がクロスするところでスワップしたかのような反応を見せる端末もありますが、SC-01Cではそういうことはありませんでした。

また、SC-01CのデフォルトUI「TouchWiz 3.0」の操作、ブラウザの他のアプリのタッチ精度についても感覚的にGalaxy Sと似たりよったりで、タッチした位置と実際に反応した位置のズレによる誤反応はありませんでした。

動作について

起動は約30秒、停止は約15秒
SC-01Cの起動時間は約30秒、マイクロSDカードを挿していない場合のメディアスキャン時間は約10秒(使用1日程度で)だったので、実際に使えるようになるまでには電源ONから約40秒ほどかかります。

停止時間は約15秒でした。

これらはシステムの状態や保存しているデータの数、サイズによって左右される話だと思うので今後時間が延びることでしょう。なので早くて上記時間だということになると思います。(マイクロSDカードを挿した状態では試していません)

プチフリはあるか?
国際版Galaxy S(GT-I9000)標準状態で良く発生していたプチフリ(ラグ)と呼ばれる現象は、Galaxy Sと比べると無いように感じました。

Galaxy Sでこれがよく発生するのは、日本語IMEアプリを使用し、文字を変換したり、決定ボタンを押した場合などで、そのときは2,3秒ほどフリーズした可能な現象が発生していましたが、同じ日本語IMEアプリで試したところそのような現象は一度も見られませんでした。

また、Twitterアプリ「Seesmic」において、各TLのタブをタップすると良く2,3秒固まる現象が起きていましたが、SC-01Cでもそういうことは無く瞬時に切替えることができています。

ベンチマークスコアはGalaxy Sより少し高いくらい
ベンチマークスコアは以前の記事で紹介しています。スコア的にはGT-I9000(JPOファーム)よりも若干高いようです。Quadrantベンチマークスコアも取得しましたので紹介します。トータルスコアは1002とGalaxy Sと大きな差はありませんが、CPUスコアに大きな差が見られます。SoCはGalaxy Sと同一のものだと思いますが・・・、画面サイズか何かの差なのでしょうか。


回転ロック時に、YouTubeアプリの動画再生画面が回転しない
Androidマーケットに公開されているYouTubeアプリでは、端末によって回転ロック時でも動画再生画面が回転します。

しかし、SC-01Cでは回転しませんでした。もちろん、回転ロックを解除しておけば回転してくれます。
通常は縦持ちで操作することが多く、その状態でYouTubeを再生する場合、横に傾けても画面が回転しないのが若干残念な気がしますが、TouchWizには通知バーに回転ロックON/OFFボタンが用意されているので比較的簡単に回転ロックをON/OFFできます。

一部のアプリでフルスクリーン表示されない
一部のアプリでは、SC-01Cのにおいてフルスクリーンで表示されません。これは、Androidマーケットから「Spare Parts」をダウンロードし、「Compatibility Mode」をOFFにした後、リブートすることで対策することができます


デフォルトブラウザのスクロールがもたつく
SC-01Cにプリインストールされているブラウザなんですが、Flashのロードを常に有効/オンデマンドで切り替えてみても、ページのスクロールがややもたつきます。しかし、ピンチズームはヌルヌルです。

Dolphin Broqser HDやSkyfireを使った場合、デフォルトブラウザより滑らかなので、アプリによるものなのかと思っています。

ナビゲーションキーの点灯時間が短い
SC-01Cには端末下部に4つのナビゲーションキー(ソフトキー)が付いています。

端末の端(カラーはブラック)に4つ並んでいるため、各ランプが点灯しないと見づらく、間違えて押してしまうことが多発してしまいます。

スマートフォンだと両端にいっぱいにソフトキーが並んでいるので感覚で分かるのですが、SC-01Cの場合はタブレットなので左右にスペースができ位置を決めづらいんです。


なのでランプが点灯していないと分かりづらいのですが、SC-01Cのナビゲーションキーのランプは約5秒で消えてしまいます。

バッテリーの消費との兼ね合いもあり、SC-01Cのカスタマイズも必要だと思いますが、常時点灯させるようにしておかないと誤操作が頻発してしまいます。

ただ、いつも誤操作するわけではなく、例えば昼間、外で操作する場合など明るい環境の場合はランプが消えていてもアイコンが見えますので誤操作を起こさないと思います。

負荷をかけてもカイロ状態にはならない
3Dベンチマークアプリ「NeoCore」を10分間動かしてみました。当然システムへに高い負荷がかかるので発熱するのですが、ホッカイロ状態になるくらい熱くはなりませんでした。季節が冬ということもありますが、熱くなりやすいHT-03A、Nexus Oneよりもはるかに冷たかったです。スマホとタブレットという筐体差もあるので比較しても仕方ないかもしれません。

モバイルデータ通信⇔Wi-Fiの切替わりはサクッと切替わる
感覚的にGalaxy Sと変わらずといったところです。環境や機器(アクセスポイント)に大きく左右されると思いますが、私が試した環境ではWi-Fi、モバイルデータ通信両方とも切断の状態が続くことは無かったです。

音声通話はもちろんできる
SC-01Cで電話してみました(と言うよりメインのドコモSIMを挿していると電話がかかってきました)。

SC-01Cには音声通話用のスピーカーが無いので、最初から外部スピーカーを使って通話しなければなりません。
一応普通の電話と同じように耳に付けて通話してみましたが、、ナビゲーションキー側を口元に持ってくるとマイクが耳元にくるので、通話する場合は反転させることをお勧めします。

SC-01Cに話しかけるような通話の仕方でも大丈夫だと思いますが・・・。

バッテリーは待機時間などを含め1日弱は持つ
一度バッテリーの慣らしをした後、フル充電し、そのまま使い続けてみました。夕方~翌朝の使用だったのですが、その場合だと約23時間動作しました。初期設定やアプリのインストール、Twitter、ブラウジング、YouTube動画の視聴など、それらにかかった時間を測ったわけではないので分かりませんが、体感として良く持った方だと思います。


SC-01Cのバッテリー容量は約4,000mAhと、SO-01B、Galaxy Sと比べて約2.66倍、Nexus Oneと比べて2.85倍、Desire HD 001HTと比べて約3.33倍ですが、ディスプレイサイズがそれぞれ異なるため、単純にその分持つというわけではありません。私の使い方だと約1日は持ったことから満足できるものだと思います。

ちなみに充電時間は、付属のACアダプタと30pinドックケーブルを使って約3時間かかりました。

とりあえず、購入してから1日使ってみた中での感想はこれくらいで、まだまだ見るべきところはたくさんあると思いますが、それらは今後紹介していきたいと思います。

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