2014年Q3の国内モバイルデバイス出荷台数は前年同期比19.9%減少（IDC Japan調査）
調査会社 IDC Japan が国内における 2014 年 Q3（7 ～ 9 月）のモバイルデバイスの出荷台数を発表しました。
調査対象のモバイルデバイスとは、スマートフォン、タブレット、データコミュニケーション端末（データ通信カード、モバイルルーター）、PCで、Q3 の総出荷台数は 1,039 万台。前年同期から 19.9% 減少しました。
このうち、スマートフォンの出荷台数は 521 万台で、前年同期から 24.2% 減少。スマートフォンの減少について同社は、Android 搭載機種の販売不振と iPhone 6 / 6 Plus 発売前の買い控えが大きく影響したとしています。
同社は 2014 年通期の見通しについて（もう 2015 年ですけど）、モバイルデバイス全体では前年比 8.6% 減の 5,142 万台で、スマートフォンは 2,569 万台、タブレットは 818 万台、PC は 1,541 万台、データコミュニケーション端末は 214 万台になるとしています。
Source : IDC Japan
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