MediaTekの10コアSoC「Helio X20」はアプリの動作で2クラスタSoCよりも平均30%も省電力

投稿日時 6月 5th, 2015 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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つい先日発表された MediaTek の新 SoC 「Helio X20」がスマートフォン用 SoC としては初めて 10 コア CPU を採用したということで話題となっていました。CPU コアが 10 個に増えると消費電力も増えると思ってしまうのですが、同社によるテストでは一部のアプリで従来の 2 クラスタ SoC よりも 30% ほど省電力なんだそうです。


Helio X20 の CPU コアは、高負荷のタスク用に Cortex-A72 × 2(最大 2.5GHz)のクラスタ、中負荷のタスク用に Cortex-A53 × 4(最大 2.0GHz)のクラスタ、低負荷のタスク用に Cortex-A53 x 4(最大 1.4 GHz)のクラスタに分割されており、3 つのクラスタがアプリの負荷に応じて切り替わります。クラスタの選択は MediaTek 独自技術で制御されているそうです。


MediaTek は CPU コアの 3 クラスタ化によってタスクの負荷に応じたパフォーマンスの調整がより柔軟に行えるとともに、バッテリーの消費を抑制することができると述べています。


動画で性能面については言及されていませんが、消費電力の面では Facebook、YouTube、Temple Run、Skype などの実際のアプリを動作させて消費された電力量が示されており、いずれの処理も 2 クラスタの SoC より少ないことが判明しました。




Source : ARMDevices.net

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