Samsung、Galaxy Note 7の事故原因を「不規則なバッテリーサイズ」と「製造上の欠陥」と発表予定

投稿日時 1月 21st, 2017 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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Samsung は来週月曜 23 日に韓国で販売中止に至った Gaalxy Note 7 の発火事故に関する公式な調査結果を報告する予定ですが、その前に WSJ が事情に精通した人物から得た情報として、Samsung の発表内容を得たと主張しています。

WSJ によると、Samsung は「不規則なバッテリーサイズ」と「製造上の欠陥」を事故の最終的な原因として発表するつもりです。

Samsung は原因を調査するにあたり、品質管理やサプライチェーンの分析を手がける独立した 3 社に調査を依頼し、各社の報告をまとめて最終的にこの 2 つの問題点が原因だと結論付けたとされています。

「不規則なバッテリーサイズ」というのは、Samsung SDI 製のバッテリーの一部で起きた不良のことで、「製造上の欠陥」というのは、9 月始めに自主的なリコールを発表した直後にバッテリーサプライヤーを変更し、不足分の Galaxy Note 7 の生産を急いだことが未知の新たな問題を引き起こしたとされています。

WSJ が伝えたこと内容はけっこう曖昧です。額面通り受け止めると、Samsung 自身の責任は大して大きくなさそうに感じますが、別のサイトが伝えたところによると、販売中止の理由は、余裕のない内部スペースに大きすぎるバッテリーを搭載した無茶な設計と電力管理系ソフトウェアの不具合だと伝えられています。バッテリーの部分は何かを重要なことを隠しているようにも思えます。

Source : WSJ