CeBIT 2011:ASUS、スライドキーボード搭載Honeycomb(予定)タブレット「Eee Pad Slider」を展示

投稿日時 3月 2nd, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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ASUSは現在ドイツで開催中のICT展示会「CeBIT 2011」にてブースを構え、同社が1月のCES 2011で発表したスライド式フルキーボードを搭載するAndroidタブレット「Eee Pad Slider」を展示しています。

Eee Pad Sliderはタブレット向けに設計・最適化されたAndroid 3.0(Honeyocmb)を搭載するAndroidタブレットで、10.1インチWXGA(1,280×800)液晶(IPS)ディスプレイ、NVIDIA Tegra 2デュアルコア1GHz CPU、512MB/1GBのRAM、16GB/32GB/64GBの内蔵ストレージ、端末背面には5MPのカメラ、前面には1.2MPのカメラを搭載。端末側面にはフルサイズのUSB端子(ホスト対応)、ミニHDMI出力端子(Type C)、最大32GBまでに対応するマイクロSD/SDHCカードスロット、SIMカードスロット、ステレオスピーカー、マイク、3.5インチオーディオジャックを搭載しています。

通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR、GSM/WCDMAに対応。本体では1080pフルHD画質の動画再生が可能で。本体サイズは273mm(H)×180mm(W)×17.7mm(D)、重量は886g。

CeBIT会場に展示中のEee Pad SliderのOSはAndroid 2.2(Froyo)ですが、発売時にはAndroid 3.0(Honeycomb)を搭載する予定。

英国での発売時期は2011年4月、具体的な価格は明らかになっていませんが、CES 2011時点では$499~$799といった価格帯で販売される見込みだと言われていました。

Source :SlashGearYouTube