I-O DATA、コントローラー付きGear VR(SM-R325)、Gear Fit 2 Pro、Gear IconX、DeX Stationを国内発売

投稿日時 10月 19th, 2017 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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I-O DATA は 10 月 19 日、Samsung 製品「Gear VR with Controller(SM-R325)」、「Gear Fit 2 Pro」、「Gear IconX(2017)」、「DeX Station」の国内発売を発表しました。Gear VR は 10 月 26 日に発売され、それ以外は 11 月 1 日に発売されます。

Gear VR with Controller(SM-R325)はモーションセンサー付きハンドコントローラーと Galaxy Note 8 に対応した VR ヘッドセットで構成される VR 製品で、現時点で最新の Gear VR となります。対応機種は Galaxy Note 8 のほかに
Galaxy S8、Galaxy S8+、Galaxy S7、Galaxy S7 edge、Galaxy Note 5、Galaxy S6、Galaxy S6 edge+、Galaxy S6 edge となっています。Galaxy S7 以前の機種は高度婚の Micro USB コネクタを使用します。

Gear Fit 2 Pro はスポーツや各種エクササイズのログ撮りに特化したフィットネスバンドで、1.5 インチの縦長カーブ Super AMOLED ディスプレイを搭載したスリムなデザインが大きな特徴です。

昨年 6 月に発売された「Gear Fit 2」と比較して外観やスペックに大きな変化は見られませんが、ロケーションサービスで GPS だけではなく、ロシアの GLONASS や中国の Beidou にも対応したほか、Gear Sport と同様に 5 気圧防水と MIL-STD-810G の耐久性を備えるボデイに改良されました。もちろん、競泳トレーニングでも使用できます。一方、筐体サイズは 横幅 25.0 x 縦 51.3mm、質量は 33g(S サイズ) / 34g(L サイズ)と、Gear Fit 2 よりも若干横幅が大きくなり重たくなりました。

他には、1.0GHz デュアルコアプロセッサ、512MB RAM、4GB ROM、加速度・ジャイロスコープ、気圧センサー、改良された心拍センサー、200mAh バッテリー(POGO ピン経由で充電)を搭載し、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth v4.2 に対応しています。

Gear IconX はスポーツ用の耳栓型ウェアラブルデバイスで、昨年 6 月に初代が発売されてから 1 年余りが経過し、第 2 世代が登場しました。

Gear IconX はケーブルレスのイヤホンを右耳と左耳に装着して使用します。主な機能は、Bluetooth ヘッドホン、音声によるランニングコーチ機能等を搭載したスポーツのログ取り、アクティビティトラッカーです。操作はイヤホン外装のタッチセンサーをタップまたはホールドしたり、音声を使って行います。

Gear Icon X ではトレーニング中の運動データ(移動距離、スピード、心拍数、消費カロリーなど)を記録するだけではなく、任意のタイミングでユーザーに音声で通知します。

他にも、4GB ROM、加速度センサー、心拍センサー、87mAh(イヤホン)/340mAh(充電ケース)を搭載しており、通信規格は Bluetooth v4.2 に対応しています。

前作と比較して一部のデザインが変更されています。また、バッテリーの増加に伴いイヤホンのサイズが若干大きくなっています。質量は片耳 6.3g から 8g に増加しました。

DeX Station はスマートフォンをデスクトップ PC に変えるデスクトップスタンドです。DeX とは、専用のデスクトップスタンド「DeX Station」に対応する Galaxy S8 / S8+、Galaxy Note 8 を置くと、UI をデスクトップモードにしてモニタにミラーリングし、キーボードやマウスを使って PC のようにアプリを操作できる環境を提供する機能のことです。

DeX Station は 4K 対応の HDMI 出力端子、フルサイズの USB コネクタ x2、イーサネットポートを搭載するほか、端末を冷却するクーラーファンも装備しています。

Source : I-O DATA