ナゴヤドームで5Gスマホを利用したプロ野球の高画質ライブストリーミングが開始

投稿日時 8月 10th, 2020 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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株式会社ナゴヤドームと NTT ドコモが中日ドラゴンズの本拠地球場であるナゴヤドームで 5G とスマートフォンを活用してプロ野球を高画質のライブ鑑賞とマルチアングルで楽しめる新サービスを開始すると発表しました。

本サービスでは、ナゴヤドームに設置された 5 台のカメラによる試合映像とスタメンデータを 4 階席「docomo 5G プライム・ツイン」の各シートに設置された 5G スマートフォンにマルチアングル映像として配信するというものです。通常、観客は自分の座席からの視界で観戦しますが、そうしたスタンドからのアングルに加えて、球場カメラのアングルでも試合を観戦することができます。

既存のネットサービスを利用すれば球場内で中継映像や球場カメラのライブ映像を視聴することは簡単に行えますが、Wi-Fi や LTE が主流の現在では遅延がひどくてプレーが終わった後にネットの映像が流れてくるのでリアルタイム視聴はほぼ不可能、「中継映像よりも普通に観戦した方がいい」ってなります。

ところが、今回のサービスの中で球場カメラのライブ映像は 0.5 秒の遅延のみで安定的に配信されるので、ほぼリアルタイムに近い見方となります。この短い遅延を実現したのは 5G を利用したことに加え、球場カメラの映像はナゴヤドーム付近の施設に設置された専用の配信サーバより直接配信するからです。インターネットを経由しないのでこれほどの低遅延を実現できています。

球場カメラの映像画質については、配信用ソフトウェアは 4K ストリーミングに対応していますが、実際のサービスにおいて当面はフル HD で配信されます。4K への引き上げも検討しているそうです。

現在、docomo 5G プライム・ツインシートは新型コロナの影響で入場が制限されています。本サービスはその制限が解除されて提供されます。

Source : NTT ドコモ(PDF)

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