Motorola、4,800万画素トリプルカメラを搭載した格安スマホ「moto g9 play」を発表

投稿日時 9月 4th, 2020 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
キーワード: , ,
コメントは受け付けていません。

Motorola が安さを売りにした moto g ファミリーの第 9 世代モデルとなる「moto g9 play」を発表しました。moto g9 play はインド市場だと moto g9 として販売されており、インド価格はなんと 11,499 ルピー(約 17,000 円)とかなり安いです。

moto g の「play」と付くバリエーションは moto g シリーズの中でも一番グレードの低いモデルとなりますが、moto g9 play にはミッドレンジモデル向けの SoC としては比較的性能の高い Snapdragon 662 チップやピクセル連結で暗所撮影にも強い 4,800 万画素トリプルカメラを搭載するなど、昨年の moto g8 並みのスペックを備えており、コスパがさらに高くなっています。

スマートフォンのデザインは従来型に近いティアドロップ式のノッチを持つフルスクリーン仕様ですが、エッジが少し狭くなってさらに洗練された印象を受けます。

ディスプレイは 6.5 インチ(1,600 x 720,HD+)の Max Vision IPS 液晶となっていますが、画面のアスペクト比が 20:9 に変わって moto g8 シリーズよりも若干細身となりました。

OS は Android 10 を採用しており、本体の側面に Google アシスタントを起動できる専用キーを装備。指紋リーダーも付いています。

リアカメラは 4,800 万画素 + 200 万画素(マクロ) + 200 万画素(深度センサー)という構成です。メインセンサーは 4in1 のピクセル連結によって画素ピッチ 1.6μm の 1,200 万画素センサーとして使用できるので、暗所でもシャープで鮮明な写真を撮影できるでしょう。ただ、動画はフル HD までしか対応しておらず 4K 撮影はできません。前面には 800 万画素カメラを搭載しています。

バッテリー容量が 5,000mAh とかなり大きく、長時間使用できるのは moto g9 play のセールスポイントの一つとなっています。また、15W の TurboPower 充電もサポートしています。

この他、4GB RAM + 64GB / 128GB ROM を搭載しており、Wi-Fi ac や Bluetooth 5、NFC に対応しています。moto g9 play には Micro SD スロット付きのシングル SIM 版と、SIM スロットと Micro SD スロットを共用するハイブリッド型デュアル SIM 版があります。

Source : Motorola