本日よりソフトバンク「海外パケットし放題」サービス提供開始
本日21日より小・中・高生たちは”夏休み”となります。それと同時にソフトバンクは「海外パケットし放題」というソフトバンクの携帯電話を海外で利用してもウェブとメールだけなら一日1,480円定額、それ以外の動画等のサービスを利用した場合でも一日2,980円定額で利用できるようになるサービスが開始されました。
海外パケットし放題の料金
- ウェブとメール（MMS）：一日上限1,480円（2010年7月21日～2011年6月30日のみ）、それ以降は一日上限1,980円
- 上記以外動画など利用した場合：一日上限2,980円
対象国、対象事業者
海外パケットし放題が利用できる条件で海外へ旅立ってそのままこの定額サービスが適用されるわけではないそうです。
海外でこの定額パケットし放題を利用できる通信事業者が決められているらしく（例：米国だとAT&T）、海外に行った際にはこれらの通信キャリアに手動で変更しなければならないそうです。
自動接続だと海外パケットし放題対象外の通信キャリアに接続されてしまう可能性があるため注意が必要です。
詳しくは、ソフトバンク海外パケットし放題詳細ページで、対象国とその通信事業者を確認してください。渡航車数が多い国を例に挙げると、
- 韓国：SKテレコム
- 中国：China Unicom
- 米国：AT&T
- オーストラリア：Vodafone Australia、H3G Australia
1日は日本時間を基準に課金される
ここでいう1日というのは、現地時間ではなく日本時間となるらしく、現地時間では丸1日使ったとしても日本時間だと日をまたいでしまうと2日で計算されるそうです。
まあ、海外でそんなことを気にしても計算していたよりも１～2日分多く使ったことになるくらいで1日の料金は上記のとおりですのでそこまで心配する必要は無いと思います。
当初の発表より適用対象国が増えています
当初発表していた対象国に加えて、バージン諸島（アメリカ領）、プエルトリコ、インド、アゾレス諸島、サンマリノ、バチカン、マディラ諸島、モナコ、カナリア諸島でも海外パケットし放題が適用されるようになったそうです。
とにかく海外でこのサービスの利用を予定されている方は、出発する前に一度ソフトバンクのWEBサイトでその詳細と設定手順など確認しておくことをお勧めします。
ソフトバンク 海外パケットし放題
http://mb.softbank.jp/mb/international/roaming/area_price/packet/index.html
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