フェイス・ワンダーワークス、動画レコメンドサービス「FaRao TV」を10月20日に開始、第25回東京国際映画祭公認アプリにも決定(プレスリリース)

投稿日時 10月 19th, 2012 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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フェイス・ワンダワークスが独自のレコメンドエンジンを搭載した動画レコメンドサービス「FaRao TV」を明日10月20日(土)より開始すると発表しました。以下はそのプレスリリースです。サービス開始当日には、Google Playストアで専用アプリが公開されるそうですが、明日20日~28日まで開催される第25回東京国際映画祭の公認アプリにもなっているそうです。

フェイス・グループの株式会社フェイス・ワンダワークス(代表取締役社長石井 貞之、本社:東京都港区、以下:フェイス・ワンダワークス)は膨大なコンテンツ群の中から自分好みの動画をレコメンドする機能を備えたモバイル動画アプリ『FaRao TV(ファラオ ティービー)』のサービスを10月20日(土)より開始いたします。

世界的に動画コンテンツは制作環境、ネット環境が向上するごとに膨大な数に増え続けており、一般のユーザーが本当に自分好みのコンテンツを享受することは困難な状況です。その悩みを解消する画期的なシステムを備えた動画アプリが『FaRao TV』です。

『FaRao TV』では、ユーザーが再生される動画に対して“Good”または“Bad”の評価を行い、その評価データが蓄積されることにより、ユーザーにとっての「好みに合った真のレコメンド動画」を視聴できることができます。通常のレコメンド機能では、ユーザーの行動履歴に応じてコンテンツが掲示されますが、『FaRao TV』ではユーザーの“Good”、“Bad”を簡単な操作によってレコメンドするため、従来の無機質なレコメンドとは異なり、まるで動画のコンシェルジュに紹介されているように本人が意図していなかった新鮮な「出会い」や「驚き」が生まれます。

この「驚き」のレコメンド機能は株式会社フェイスが開発したレコメンドエンジン(※1)「FaRaoエンジン」により実現し、本アプリにより国内外の配給会社、制作会社から提供されたSF、アクション、ドラマ、ホラー、サスペンスなど多岐に渡るジャンルの映画の予告編(トレイラー)や本編のショートバージョンの動画などをスマートフォン上で無料で楽しむことができます。

また、視聴した予告編やショートバージョンの本編へのリンクを設置することにより、コンテンツ提供先に対してプロバイダーとしての側面を持ち、将来的には動画コンテンツのポータルアプリを目指してまいります。

さらに、「膨大な映画作品」の中から自分好みの作品を見つけるという映画祭の楽しみ方をサポートする側面から、本アプリは、第25回東京国際映画祭の公認アプリとして採用されました。これにより、海外の若手監督などの新進気鋭な作品の中からユーザー自身の嗜好性に合ったものを見つけ出し映画祭を更に楽しめることができます。

【FaRao TVについて】

  • サービス名称:FaRao TV
  • URL (PCサイト):http://faraotv.jp
  • サービス開始:2012年10月20日(※2)
  • 価格:無料
  • 対応OS:Android(OS2.2以上)、 iPhone
  • 配信テリトリー:日本のみ

※1:レコメンドエンジンとは、ユーザの好みを分析し、各ユーザごとに興味のありそうな商品やコンテンツ情報を自動で表示する推奨エンジンです。

※2:Android版のサービス開始日であり、iPhone版は順次サービス開始いたします。

更新:アプリがリリースされました。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.faith.farao.neptune.tv

Source : FaRao TV公式サイト