CES 2014 : Huawei、OUYAよりもスペックの高いAndroidベースのコンソールゲーム機「Huawei Tron」を披露
Huaweiが現在米国・ラスベガスで開催中のCES 2014イベントで、「Huawei Tron」と呼ばれるAndroidベースのコンソールゲーム機を披露しました。スマートフォン・タブレットを中心に製品を投入しているHuaweiですが、今年はそれらとは違ったAndroid製品も投入する計画のようです。
Huawei Tronは筒状のちょっと変わったデザインの筐体に、Andorid 4.2、NVIDIA Tegra 4、2GB RAM、16GB/32GB ROM、USB 3.0端子などを搭載しています。
外観は少し違いますが、Androidベースのコンソールゲーム機で有名な「OUYA」に似た製品です。製品はTron本体とゲームコントローラーで構成され、Tron本体をHDMIケーブルでテレビや外部モニタに接続すると、大画面でAndroidゲームをプレイすることができます。Wi-FiやBluetooth通信もサポートされています。
Huawei Tronは$120以下の安い値段で販売される予定と言われています。まずは中国での発売が予定されているそうなのですが、グローバル展開されるのかどうかについては未定です。
Source : The Verge
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