キャストメディアの共有メディアコントローラーがAndroid 13で刷新された標準メディアプレイヤーに対応
キャストデバイスの共有メディアコントローラーが Android 13 で刷新されたメディアプレイヤーに対応し、ビジュアルが大幅に改良されました。
キャストデバイスの設定で「キャストメディアを他のデバイスでも操作」を有効にすると、同一 Wi-Fi ネットワーク上の他のデバイスの通知にメディアプレイヤーが表示され、例えば、スマホから Chromecast 上の再生メディアを操作できます。このときスマホ等に表示されるメディアコントローラーのデザインが Android 標準のメディアプレイヤーと同じデザインに変わりました。
長きにわたり共有メディアコントローラーは一般的な通知として「サイレント」カテゴリの下に表示されていましたが、今回のアップデートにより、Android 13 以降のデバイスなら YouTube をはじめとしたメディアアプリと同じスタイルで表示されます。
Android 標準のメディアプレイヤーは背景カラーにカバー画像が使用され、ボタンサイズも大きく操作性に優れています。まだ出力先の切り替えには対応していませんが、以前よりも格段に使いやすくなっています。
また、メディアコントローラーをタップしたときに表示される Google Home の再生画面も YouTube Music のような見慣れたデザインに改良されています。
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