Samsung、LTE Cat 4対応のミッドレンジスマートフォン「Galaxy Core LTE」を正式発表
Samsungは2月18日、同社のエントリー~ミッドレンジ市場をターゲットにしたスマートフォンの中でも主力モデルとなる「Galaxy Core」のLTE版「Galaxy Core LTE」を正式に発表しました。
Galaxy Core LTEは、4.5インチ960×540ピクセルのTFT液晶ディスプレイと1.2GHz駆動のデュアルコアプロセッサを搭載したAndroidスマートフォン。既存のGalaxy CoreのLTE版かと思いきや、画面サイズが4.3インチから4.5インチに、RAM容量が768MBから1GBに、内蔵ストレージの容量が4GBから8GBに、バッテリー容量が1,800mAhから2,100mAhにアップグレードされるなど、通信機能以外の変更も多くみられます。LTE方式ではCategory 4(下り最大150Mbps)に対応しています。
Galaxy Core LTEは欧州とアジアの一部の国、ロシアでの発売が予定されています。また、一部の国では「Galaxy Core 4G」として発売されます。
OSはAndroid 4.2(Jelly Bean)。モーションUXやイージーモード、アダプトディスプレイ、安心モード、スマートアラート、Sボイス、Sトランスレーター、Sトラベルといったハイエンドモデルにみられる機能も多数搭載。また、NFCにも対応しており「Android Beam」や「Sビーム」も利用できます。
メモリは1GB RAMと8GB ROM(Micro SDカード対応)を搭載。カメラは背面に500万画素CMOSと前面に30万画素CMOSを搭載。ワイヤレス通信機能はWi-Fi a/b/g/n、Bluetooth v4.0、NFC、DLNAに対応。GPS/A-GPS/GLONASSにも対応しています。バッテリー容量は2,100mAh。本体サイズは132.9 x 66.3 x 9.8mm。カラバリはブラックとホワイトの2色です。
Source : Samsung Mobile Press
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