DLNA/UPnP対応のAndroid向けメディアプレイヤーアプリ「BubbleUPnP」がChromecastへのストリーミングに対応
DLNA/UPnP対応のAndroid向けメディアプレイヤーアプリ「BubbleUPnP」がv1.8へのアップデートでChromecastへのストリーミングに対応しました。
BubbleUPnPがChromecastに対応したことで、アプリから写真や動画、音楽をChromecastを接続したテレビや外部モニタで再生できるようになります。
BubbleUPnPではローカルストレージのメディアだけではなく、DLNAサーバやアプリでサポートされているクラウドサービスのメディアまでもChromecastにワイヤレスで出力できるようになります。既存のChromecast対応アプリの中では最もサポートメディアの多いアプリになると思います。
BubbeUPnPでサポートされているクラウドサービスは、Googleドライブ、Google Playミュージック、OneDrive(旧SkyDrive)、Dropboxです。これらのサービスに保存されたメディアは対応フォーマットである限り全てChromecastに出力できます。
Chromecastにメディアを出力する方法は、「Devices」タブの「Renderers」でレンダラーをChroecastに切り替えるだけです。例えば、サーバを「nasne」にすればnasneに保存しているメディアをChromecastに転送できるというわけです(DRMコンテンツを除いて)。
Androidが標準サポートしているメディアフォーマットはアプリだけで出力できますが、それ以外のメディアはトランスコーダー機能を提供するBubbleUPnPサーバを同一LANに接続されたPCにインストールしておく必要があります。
Source : XDA Developers
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