Google、Nexus 5のカメラバグが発熱やバッテリー消費量の増加を引き起こす現象について、今後のアップデートで修正すると明言
一部のNexus 5において発生している”mm-qcamera-daemon”と呼ばれるカメラ機能を司るデーモン(サービス)のCPU使用率が異常に高くなる現象について、Googleが今後のメンテナンスアップデートで修正すると同社のサポートフォーラムで明らかにしました。
この現象は、上図のように”mm-qcamera-daemon”のCPU使用率が何らかの原因で異常に高くなることによって、発熱やバッテリー消費量が増えてしまうというものです。具体的な原因は示されていませんが、Googleはこの現象をNexus 5のソフトウェアバグによるものとしており、今後のファームウェアアップデートで修正すると述べています。
アップデートの配信開始時期については、テスト等の確認作業が必要になることから未定としています。
Googleは”mm-qcamera-daemon”のCPU使用率が異常に高くなることを最近のSkypeアプリのアップデートで顕著になったと述べていますが、他のカメラアプリ等でも同様の問題が発生することから、サードパーティアプリのせいではないとしています。
Source : Google
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