GoogleとMicrosoftはASUSのデュアルOS端末「Transformer Book Duet」の発売を快く思っていない

投稿日時 3月 15th, 2014 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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先日台湾メディアの經濟日報が報じていたASUSのAndroid / Windows 8.1デュアルOS端末「Transformer Book Duet」の発売キャンセルの件に関する新たな情報がWSJに掲載されていました。

Transformer Book Duetは、Intelプロセッサ上でAndroidとWindows 8.1をワンタッチで切り替えることが可能なデュアルOS仕様の製品で、1台でAndroidノートPC/タブレット、WindowsノートPC/タブレットと4種類の動作モードをサポートすることが大きな特徴です。

このようなデュアルOS製品はユーザー側に立って見れば、1台4役、さらにPCソフトとモバイルアプリを1台の端末で利用できることからかなり魅力的な製品になります。また、デュアルOSをチップレベルでサポートしたIntelの場合は、そのような魅力的な製品に同社のチップが採用されることから、同社製チップのシェア拡大につながる製品になります。

しかし、OSを提供するGoogleとMicrosoftの立場は全然違うようです。

WSJが”事情に精通した人物”からの情報によれば、GoogleとMicrosoftはそれぞれTransformer Book Duetの発売を快く思っていません。それは、両社とも自社のOSが自由な環境で利用されることを望んでいるからです。Microsoftの関係者は、”Googleとコンピューターを共有することで、GoogleがMicrosoftの主要市場に食い込んでくることになりかねない”と述べたそうです。

ASUSはTransformer Book Duetの発売計画を凍結せざるを得なくなっただけではなく、昨年発売したTransformer AIO P1801/P1802の販売も中止することになったということもWSJは伝えています。

Source : WSJ

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