2014年Q1のスマートウォッチ市場、Samsungが71%のシェアを獲得(Strategy Analytics調査)
米国の調査会社 Strategy Analyticsが発表した2014年Q1(1月~3月)のスマートウォッチの出荷台数シェアによると、Samsung製が50万台を出荷して全体の71%のシェアを獲得しました。
同社によると、スマートウォッチ全体の出荷台数は前年同期比250%増と大幅に増加しました(約70万台)。まるでスマートフォンが普及し始めた2009~2010年の激増ぶりを彷彿させます。Samsung製以外では、Sony Mobile、Pebbleが上位に入っていたとのことです。
2013年におけるスマートウォッチの年間出荷台数は100万台で、Samsungのシェアは約52%とされていました。今回の調査対象期間中にSamsung以外で新型を発売したのはPebbleとQualcommくらいで、他社が未投入ということもあり、これほどの高いシェアを獲得できたものと考えられます。
前年同期比250%増のペースが今後も続けば年間出荷台数は350万台以上の規模になろうかと思います。
Source : Strategy Analytics
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