Smartisan OS v1.0を搭載した第1弾スマートフォン「Smartisan T1」が正式発表
中国メーカー 锤子科技(Smartisan Technology)の提供するAndroidベースのカスタムROM「Smartisan OS」の正式版を搭載した第1弾機種「Smartisan T1」が同社より発表されました。
Smartisan OSは、小米科技のMIUIや魅族のFlyme OSのようなAndroidベースのカスタムROMです。昨年開発が発表され、本日その正式版「Smartisan OS v1.0」を搭載した最初の機種がカスタムROMの開発元より発表されました。まるで小米科技のようですね。
Smartisan T1は、4.95インチ1,920×1,080ピクセルのJDI製液晶ディスプレイ”Pixel Eyes”、Snapdragon 801 MSM8274AC 2.5GHzプロセッサ、2GB RAM、16GB/32GB ROM、背面に1,300万画素のExmor RS( 富士通のMilbeaut Mobile付き)、前面にOmniVision製500万画素カメラ、2,570mAhバッテリーを搭載。ワイヤレス通信機能はWi-Fi a/b/g/b/ac、Bluetooth v4.0、NFC、GSM/WCDMAに対応しています。スペック的には現行最上位レベルと言えます。
Smartisan T1のラインアップは、2G/3G対応の16GBモデルと32GBモデル、2G/3G/LTE対応の16GBモデルと32GBのモデル。それぞれブラックとホワイトの2色があります。価格は3,000元~4,540元(約48,600円~約73,000円)です。まずは2G/3Gモデルが7月に発売されます。
Source : 锤子科技
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