GoogleとMotorolaが“Shamu”というコードネームの5.9インチNexusスマートフォンを開発しているという噂
GoogleとMotorolaが“Shamu”というコードネームのNexusスマートフォンを開発していると、海外のWEBサイト Android Policeが伝えました。
同サイトは、情報元の身元や情報元から受け取ったとされる画像は公開していませんが、“Shamu”は5.9インチディスプレイを搭載した大型のスマートフォンで、筐体は片手持ちを考慮した設計で、指紋センサーも搭載しているそうです。また、米国内外のキャリアを通じて11月頃に発売される見通しとも伝えています。Android “L”正式版と同時に発表されるのかもしれません。
“Shamu”は米国における「鯱(シャチ)」の愛称です。Nexusデバイスのコードネームには海洋生物の名前が多く採用されているので、Nexusデバイスの可能性もあります。これまでに発売された海洋生物の名前をコードネームに採用したNexusは、Galaxy Nexusの”maguro”と”toro”(マグロ)、Nexus 7 2012の“grouper”(ハタ)や“tilapia”(ティラピア)、Nexus 4の“mako”(アオザメ)、Nexus 5の“hammerhead”(シュモクザメ)、Nexus 10の“mantaray”(エイ)などがあります。
同サイトで証拠物は公開されていませんでしたが、GoogleのIssueトラッカーに登録された「Issue 914」のログに。、「Build Number: aosp_shamu-userdebug L MASTER.M03400 1078 test-keys
」と“Shamu“の名前が含まれていました。このコードネームの機種が存在することは事実のようです。
Source : Android Police
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