Motorola、円型ディスプレイのAndroid Wearスマートウォッチ「Moto 360」を正式発表、米国で6日正午より発売、価格は$249~
Motorola Mobility は 9 月 5 日、円型ディスプレイを搭載したAndroid Wear スマートウォッチ「Moto 360(モト・スリーシックスティ)」を正式に発表しました。
Moto 360 は既に発表済みということで、発売スケジュールから先に紹介します。発売日は米国で本日(EST 12時正午~)です。Motorola の直販サイト、Google Play ストア、Best Buy で発売されます。価格は、ブラック・レザーバンドと限定のグレー・レザーバンドの 2 モデルが $249 (約25,500円)。後日(晩秋)には 2 種類のメタルバンドモデルが $299 で発売されます。日本での発売予定は不明です。
Moto360 は、LED バックライトの液晶パネルを円型にカットした円型ディスプレイが特徴のスマートウォッチ。円型ディスプレイを採用したことで、より腕時計らしい外観になり、アナログ時計のウォッチフェイスもよく合います。また、Android Wear の UI はディスプレイの形状に合わせてレイアウトを変更しており、従来の角型ディスプレイの機種よりも見栄えがよくなります。
Moto 360 のシャシーはステンレス製で、狭額縁デザインを採用しています。本体右側面にはPowerボタンを搭載。リストバンドは交換可能(22mm バンド対応)なのですが、本日発売される 2 モデルにはレザーバンドが付属します。また、Moto 360 は Android Waeer スマートウォッチで初めてワイヤレス充電に対応しており、付属の充電器におくだけで充電することができます。
Moto 360 の主要スペックは、1.56 インチ 320 × 290 ピクセルの液晶ディスプレイ、TI OMAP 3プロセッサ、512MB RAM、4GB ROM、9軸センサー(ジャイロ、加速度、コンパス)、光学式の心拍センサー、320mAh バッテリーを搭載(丸1日は持つとのことです)。ワイヤレス通信機能はBluetooth v4.0のみ。マイクは2つです。IP67 レベルの防水・防塵にも対応しています。
Moto 360 は Android Wear を搭載しているので、Android 4.3 以降の Android スマートフォンで利用できます。
Source : Motorola
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