Sony Ericsson LiveViewを一日使ってみた感想など

投稿日時 11月 26th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » LiveView
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昨日入手したSony Ericssonのマイクロディスプレイ(Bluetoothアクセサリー)「LiveView」を1日使ってみたのでその中での感想や想像できる用途などを紹介したいと思います。まだ1日しか使ってないのでレビューというものではありません。

LiveViewと母艦機の接続について

LiveViewを利用するには、母艦機(今回はDesire HD 001HT)に「LiveView Applicetion」というLiveViewを管理するアプリをインストールする必要があり、そのアプリでは通知項目やバイブレーションの設定、LiveView上の未読件数を全て既読にすることができます。

アプリをインストール後、母艦機のBleutoothをONにし、LiveViewとペアリングします。ペアリングするには、LiveViewの電源を入れると母艦機上に名前が表示されますので、それをタップすればペアリングできます。


ペアリング後、LiveViewの右ボタンを押すとLiveView側から母艦機に接続を試みます。基本的にはLiveViewの右ボタンを押して接続を確立させる操作を行うだけで大丈夫です。接続が確立するとLiveViewのタイル(各通知項目)が表示されます。

LiveViewを使っていると知らぬ間に接続が切れてしまうことがあります。母艦機によってはそれが頻発することもあります。また、LiveViewが反応しなくなり”フリーズ”といった感じで右ボタンを押してもうんともすんとも言わなくなり、時計だけが表示されたままになります。

そういう時はLiveViewと母艦機の接続が切れてしまっているので、まずLiveViewの右ボタンを何度が連打して再接続を試みます。

それでも駄目な場合はLiveViewを再起動し、そして右ボタンを押して母艦機と接続させますたいていの場合、このいずれかでLiveVieが使えるようになりますが、それでも駄目な場合はLiveViewの電源を切り、母艦機のBluetoothをON/OFFしてみてください。これだとたぶんうまくいきます。

LiveViewの通知について

LiveView上に表示できるタイルは、母艦機にインストールしたアプリで設定します。「タイルをカスタマイズ」からデフォルト用意されている項目にチェックを入れていくことでON/OFF設定ができます。


LiveViewには次のような感じでタイルが表示されます。


LiveViewで通知される項目では、ほぼリアルタイムのものと、定期的なものがあり、それらは以下の通り

1.ほぼリアルタイムで通知できる項目

  • 着信
  • 不在着信
  • メッセージ
  • カレンダー
  • 対応するプラグイン
2.定期的に通知できる項目
  • Twitter
  • Facebook
  • RSSフィード
  • 対応するプラグイン
「2.」についてですが、Twitter、Facebook、RSSの更新間隔は「15分」、「30分」、「1時間」、「3時間」、「なし」、から通知間隔を設定できます。リアルタイムに通知してくれるわけではありません。各項目個別に頻度を変えて設定できます。


プラグイン(サードパーティアプリ)について

LiveViewのプラグインとは、LiveView用サードパーティアプリのことです。LiveViewにはデフォルトでGmailの新着メールを通知できなかったりしますが、既にGmail用のプラグインがAndroidマーケットで公開されておりそれを母艦機にインストールすることでLiveViewで通知できるようになります。他にも以下のものがAndroidマーケットにLiveViewプラグインとして公開されています。
  • Gmail:Gmailの通知
  • Fake Call:無駄な会議から脱出するために嘘の着信を鳴らす
  • HTC Music:HTC端末での音楽再生に対応するためもの
  • Weather:お天気や気温を通知
  • SportyPal Pro:GPSを使ったランニングやサイクリングと言ったスポーツデータをリアルタイムで表示
  • se-first.com:se-first.comのニューうを表示

例えば、Weatherプラグインの場合、


こんなふうに表示されます。

このプラグインは今後増えてくると思います。このプラグインによる拡張により今後LiveViewが面白くなるでしょうね。とはいえ、母艦機のリモートコントロールと各種通知がメインの動作なので範囲は限られてきますが・・・。

音楽再生について

LiveViewの右ボタンを長押しすると次の図のような音楽コントロールが表示されます。LiveViewの上下タッチ領域はボリュームの上下、左右のタッチ領域は曲送り/曲戻し、右ボタンは再生/停止をすることができます。


実はこの機能の中で、再生/停止と曲送り/曲戻し操作が、Desire HD 001HTやNexus OneなどのHTC製端末ではできないんです(動かなかった)。そのために「HTC Music」というプラグインが用意されているらしいのですが、それを入れても駄目でした。

「HTC Music」プラグインを入れて試しても、そのプラグインが強制終了してしまいます。なので、実際に音楽コントロールは試せていません。

母艦機を呼び出す機能もある

LiveViewから母艦機を探すための呼び出し機能が搭載されています。この機能を使えばBluetooth接続できている範囲ならすぐに探すことが出来ますし、バッグの中に母艦機を入れててどこにしまったのか分からなくなった場合でも呼び出すことができすぐに見つけることができるでしょう。


通知内容を母艦機のブラウザやアプリで表示

LiveViewには面白い機能が搭載されています。それは、LiveViewにきた通知を母艦機上で表示することができるんです。

例えばRSSの通知内容を下の方までスクロールさせると、最後にアイコンが表示されます。そこで右ボタンを押すと母艦機上でブラウザが起動しページを表示したりできます。Gmailだったら母艦機上でGmailアプリが起動しそのままメールを読むことができます。他にも母艦機上に”Chrome to Phone”みたいな感じで情報を表示することができます。


LiveViewの動き、安定性について

上で述べたとおり、LiveViewの動きが怪しい、接続が切れるなど多少不安なのですが、そのほとんどはLiveViewのリブート(約5秒くらい)か右ボタンの連打で再接続を行うたいていの場合はとうまくいきますので許容範囲かな?と思います。

また、LiveViewと母艦機の接続が確立されたまま、母艦機上で管理アプリの強制終了(タスクキル除外設定無しで)すると母艦機がモッサロイドになってしまいリブートもままならない状況に陥りますので、LiveViewを使っているときは必ず強制終了しないようにタスクキルアプリの除外設定をすることをお勧めします。

また、LiveView側で上記音楽コントロールのような操作をした場合、場合によっては母艦機上でエラーが発生してしまったりする場合、プラグインがありますのでそこら辺は注意が必要だと思います。

時計用のバンドに装着できるんじゃないか?

LiveViewを付属のリストバンドに固定するためには、次の図のようなピンを使ってクリップをリストバンドに固定します。これってもしかすると普通の腕時計要のリストバンドにも対応するってこと?


まだ試していませんが、LiveViewをもう少し本格的な腕時計にできるかもしれません。

LiveViewが便利だと思う場合

これまでTwitterやメールを見る場合、わざわざ母艦機のロック画面を解除し、アプリを起動して確認していましたよね?
LiveViewを使ってみて思ったのですが、LiveViewを腕に付けておけばそういう操作は必要なく、”時計”で時間を確認するような感覚でTwitterやメールを確認できます。なので忙しいときにはかなり重宝すると思いました。

また、仕事中にケータイを触る姿はあまり良い印象を持たれないと思いますが、LiveViewだと時計を確認する感覚・動きでTwitterやメール、RSS、今後出てくるであろう面白いプラグインを使った通知(2chの投稿とか?mixiの更新情報とか?)を確認できるので周りからの視線も気になりません。

もちろん、母艦機をポケットやバッグに入れている際にも更新内容を確認できることが便利だということは言うまでもありません。

LiveViewの充電、バッテリーの持ちなど

LiveViewはマイクロUSBケーブル経由で充電します。XPERIAに付属している電源アダプタであれば30分程度でフル充電できるそうですが、私が試した充電器(定格600mA)だと大体2,3時間はかかりました。電流によって充電時間が変わります。

バッテリーの持ちは大体5時間くらいでした。LiveViewを操作している時間やディスプレイをONにしている時間が長いほどバッテリーを消費するので一概には決まらないと思いますが大体これくらいだと思います。

日本語表示について

LiveView本体、LiveViewを管理するアプリ両方とも日本語対応しています。ご覧の通りです。

とりあえず、LiveViewに関するファーストインプレッションはこんなところでしょうか。レビューするにはもう少し使い込む必要がありそうです。

1日使ってみて思ったのは非常に面白いガジェットだということ。今後はプラグインの拡充で利用シーンも増えるはず。動作に多少の不安あり・・・ですが。

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