SamsungがMWC 2015で円型形状を採用したTizenスマートウォッチ（Orbis）を発表するとの噂（続報）
Samsung がスペイン・バルセロナで 3 月 2 日 ～ 5 日に開催される Mobile World Congress（MWC） 2015 イベントで、円型形状を採用したスマートウォッチの新機種を発表する予定だと海外の WEB サイト SamMobile が伝えました。情報元は明らかにされていません。
同サイトによると、Samsung が MWC 2015 で発表しようとしている機種の型番は「SM-R720」で、”Orbis” というコードネーム名が割り当てられているそうです。
Samsung は現状、スマートウォッチに Android Wear と Tizen の 2 つのOSを採用していますが、SM-R720 は Tizen で発売されると言われています。つまり、「Galaxy Gear」、「Gear 2」、「Gear S」の流れを汲んだ製品になるとみられます。
Samsung は他社よりも多くのスマートウォッチを発売していますが、円型形状を採用したものが発売される（らしい）のは今回が初めてです
ディスプレイも円型になっているとみられます。円型形状は従来の腕時計に似たデザインなので好む方も多いことでしょう。
更新：続報です。
新たに回転するベゼルと竜頭型の Power ボタンを搭載しており、ワイヤレス充電にも対応しているという情報や機能面に関する情報が伝えられました。
回転するベゼルを左右に回すことで、ウィジェットの表示やコンテンツの閲覧などの操作を行ったり、着信の場合は応答・拒否したり、音楽プレイヤーの場合はトラックを切り替えたりできるそうです。
また、Orbisのホーム画面をスワイプダウンすると各種スイッチ（Wi-Fi の ON / OFF や輝度の調節、通知の有無など）を操作でき、スワイプアップすると最近利用したアプリが表示され、側面の Power ボタンを押すとアプリリストは消去されるらしい。
Source : SamMobile、SamMobile 2
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