Samsing、Galaxy S 6でSnapdragon 810の採用を見送り。防水・防塵も非対応。Galaxy S 6 Activeが発売されるとの噂(更新)
Samsung の次期フラッグシップスマートフォン「Galaxy S 6」で使用されるプロセッサと防水・防塵への対応に関する新情報が海外メディアで報じられていたのでまとめて紹介します。
今回の新情報は、Samsung が Galaxy S 6 で Qualcomm 製チップを使用しないことを決定したらしいということ(Bloomberg 報道)、Galaxy S 6 と Galaxy S 6 Edge は防水・防塵に対応していないらしいということ(デジタルデイリー報道)です。
Bloomberg が Samsung の計画に詳しい複数の人物からの話として報じたところによると、Samsung は Galaxy S 6 のテストの過程でSnapdragon 810 の発熱問題に直面したことを受けて、同プロセッサを使用しない方針に決めたそうです。Galaxy S 6 では「Samsung の最も先進的なプロセッサが使用されるだろう」と情報元の一人が述べたとされています。
Bloomberg はこの件について両社に問い合わせを行ったところ、Qualcomm の広報担当者はコメントを控え、Samsung はメールでコメントを拒否したとそうです。
一方、防水・防塵についてデジタルデイリーは、Samsung の関係者が「Galaxy S 6 と Galaxy S 6 Edge では防水・防塵を適用しない」としたうで、「防水・防塵は別の機種で対応する予定だ」と述べたとして、タフネスボディの「Galaxy S 6 Active」が発売されると伝えました。
追加:朝鮮日報が英語版で 3 月 2 日の MWC 2015 イベントで発表されると伝えました。
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