Galaxy S(GT-I9000)向けAndroid 2.2.1ベースの「I9000XXJPU」が公開、20%性能向上
昨日Galaxy S(GT-I9000)向けにAndroid 2.2.1をベースにしたファームウェア「I9000XXJPU」(ビルド時期は12月)が公開されました。
今回はGalaxy S向け公式ファームウェアの中で初めてAndroid 2.2.1を使ったもので、SamFirmware.comではQuadrantにおいて以前のものよりも高い性能が出ていると言われています。
システム情報からAndroid 2.2.1であることが分かります。見える変更点と言えば変更設定がメニューに追加されたことでしょうか?
また、ユーザアプリで利用できるRAMサイズが35MBほど増えていました。
実際にQuadrantを使ってベンチマークスコアを取ってみました。スコアはなんと1228。これまでのものだと1000を越すことはありませんでした。図を見ると分かるようにI/O性能が上がっているようです。
しかし、まだプチフリ感は残っているようです。だいぶ軽減されたと思いますが、個人的にはLagfixが必要だと思いました。
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