Micromax、CyanogenOSスマートフォン第二弾「YU Yuphoria」を発表、Xiaomi Redmi 2を超える仕上がり
インドの人気メーカー Micromax が CyanogenOS を搭載した第二弾スマートフォン「YU Yuphiria」を発表しました。Yuphoria は 5 月 28 日に現地の Amaozn で行われるフラッシュセールを通じて発売が開始されます。価格は 6,999 ルピー（約 13,000 円）と Xiaomi Redmi 2 と同額です。
Yuphoria は Android 5.0 ベースのカスタム ROM 「CyanogenMod 12」のパートナー向けビルド「CyanogenOS 12」を搭載したスマートフォンで、5 インチ 1,280 × 720 ピクセルの IPS 液晶ディスプレイや Snapdragon 410 1.2GHz クアッドコアプロセッサを搭載し、インド向けスマートフォンでは珍しく LTE を含むデュアル SIM に対応しています。スペック的には価格以上だと言えます。
Yuphoria は超低価格モデルの一つとなるのですが、金属素材を使用したユニボディデザイン、ステレオ風の音質を再現したスピーカーを備えるなど、このクラスの機種にしてはよく出来た製品だと言えます。
このほか、2GB RAM、16GB ROM、背面に 800 万画素カメラ、前面に 500 万画素カメラ、2,230mAh バッテリーを搭載しています。Yuphoria には 45 分間の充電でバッテリーを 65% 充電できる急速充電機能も搭載しています。
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