OPPO、スリムデザインの新モデル「OPPO R7」と「OPPO R7 Plus」を発表
中国メーカー OPPO がスリムデザインのスマートフォンシリーズ「OPOP R」の新モデルとなる「OPPO R7」とその大画面モデル「OPPO R7 Plus」を中国で本日行ったプレスカンファレンスで正式に発表しました。
OPPO R7 は、厚さ 6.3mm のスリムなボディに、5.0 インチ 1,920 × 1,080 ピクセルの有機 EL ディスプレイ(輝度は 300nits)や MediaTek MT6752 1.7GHz / Snapdragon 615 1.5GHz オクタコアプロセッサ、3GB RAM などを搭載したミッドレンジクラスのスマートフォン。
OPPO R7 Plus は OPPO R7 から画面サイズを 6 インチに拡大し、ROM 容量を 32GB に増やしたほか、指紋リーダーを追加するなど、少しだけスペックを強化しています。また、OPPO R7 Plus の中国移動版は MT6795 2.0GHz オクタコアプロセッサを搭載しており、Snapdragon 615(1.5GHz 版)を搭載したキャリア共通モデルも発売されます。
どちらも、薄型・狭額縁設計を採用しており、カバーガラスのエッジ部分を折り曲げた “2.5D” ディスプレイを特徴としています。また、搭載ファームウェアは Color OS 2.1 なのですが、OPPO R7 は Android 4.4 ベース、OPPO R7 Plus は Android 5.0 ベースです。
このほか、背面に 1,300 万画素(RGBW センサーや F/2.2 レンズ)、前面に 800 万画素カメラ、2,200 / 4,100 mAh バッテリー(VOOC 対応)を搭載しており、GSM / WCDMA / TD-SCDMA / CDMA2000 / TD-LTE / FDD-LTE(モデルによって対応が異なる)に対応しています。
OPPO R7 / R7 Plus は現地で 5 月 21 日に発売されます。価格は、OPPO R7 が2,499 元、OPPO R7 Plus が2,999 元です。
Source : OPPO
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