Huawei Watchの発売が9月以降に延期されたらしい
Huawei が 2 月の MWC 2015 イベントで発表した同社初の Android Wear スマートウォッチ「Huawei Watch」ですが、中国市場における互換性の問題によって、発売が予定よりも延期される可能性があると中国メディアが報じています。
Huawei Watch は、円型の OLED ディスプレイや金属素材のボディを採用するなど、高級感漂う外観で発表時に話題を集めていましたが、発売時期が今夏以降ということで、一部では落胆の声も聞こえています。
Huawei Watch の具体的な発売スケジュールは発表されていませんが、そんな中、中国では Android Wear の中国市場における互換性の問題が発覚し、その修正のために発売が延期されるというのです。
問題というのは、中国では Google サービスへのアクセスがブロックされていることです。これにより、Android Wear の一部の機能を利用することができずHuawei は現在、中国で発売する Huawei Watch において Google サービスを独自のサービス・アプリ等に置き換える作業を行っているとのこと。Huawei の幹部である He Gang 氏は、「早くても 9 月にしか発売できない」と述べたそうです。
Source : wantchinatimes
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