NTTドコモ、120Hz対応のIGZO液晶を搭載した5.3インチモデル「AQUOS ZETA SH-01H」を発表
NTT ドコモ は 9 月 30 日、2015 ~ 2016 年冬春商戦の新製品として、シャープ 製 Android スマートフォン「AQUOS ZETA SH-01H」を正式に発表しました。発売時期は 11 月上旬です。
AQUOS ZETA SH-01H は、今年の夏モデルとして発売された「SH-01G」の後継モデルで、新モデルでは、ディスプレイサイズが 5.3 インチに縮小し、前作よりもコンパクトになりました。
注目すべきは 120Hz のリフレッシュレートに対応した IGZO 液晶を採用しているところでしょうか。これで 60fps を超えるフレームレートをサポートした映画やアニメ、ゲームなどの映像がさらに滑らかに再生されるようになります。
筐体のデザインは 3 辺狭額縁の “EDGEST” を継承しており、ディスプレイサイズの縮小も相まって横幅は 74mm に抑えられています。背面には指紋リーダーが追加され、リーダー上をスワイプするだけで消灯時からロック画面を解除できるほか、指紋リーダーからお気に入りのアプリを起動できる「指紋ショートカット」も利用できます。
AQUOS スマートフォンで特徴のアシスタント機能「エモパー」はバージョン 3.0 にアップデートされ、話すだけでメモを作成できる「エモパーメモ」に対応しました。
SH-01G では通信機能も改善されており、LTE-Advanced カテゴリ 6 の下り最大 300 Mbps に対応したほか、Wi-Fi のスループットを向上させる マルチユーザー MIMO(MU-MIMO)にも対応しました。
- OS:Android 5.1(Lollipop)
- サイズ:139 x 74 x 7.9mm、質量 151g
- ディスプレイ:5.3 インチ、解像度 1,920 × 1,080 ピクセル(Full HD)、IGZO 液晶、1,677 万色
- プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 808 MSM8992 1.8GHz + 1.4GHz ヘクサコア、Adreno 418
- メモリ:RAM 3GB、内蔵ストレージ 32GB、microSD / microSDHC / microSDXC(最大 200GB)
- リアカメラ:1,310 万画素
- フロントカメラ:800 万画素 Exmor R
- 対応周波数(国内):WCDMA(800 / 2100MHz)、FDD-LTE(800 / 1500 / 1700 / 2100MHz)
- 対応周波数(国外):GSM(850 / 900 / 1800 / 1900MHz)、WCDMA(850 / 2100MHz)、FDD-LTE(1700 / 2100MHz)
- FOMA ハイスピード(HSPA):下り最大 14Mbps、上り最大 5.7Mbps
- LTE:下り最大 300Mbps、上り最大 50Mbps(Premimu 4G 対応)
- ワイヤレス通信機能:Wi-Fi a/b/g/n/ac(2.4GHz / 5GHz 帯)、Bluetooth v4.1、NFC(FeliCa、TypeA/B)、Miracast、Wi-Fi Direct、DLNA(DTCP-IP 対応)
- 外部端子類:3.5mm オーディオジャック、Micro USB
- バッテリー:3,100mAh
- 実使用時間:未定
- ハイレゾ再生:○
- LTE / Wi-Fi の同時利用:○
- 生体認証:○(指紋)
- 緊急省電力モード:○
- spモード:○
- ドコモメール(クラウド):○
- おサイフケータイ:○
- テレビ機能:ワンセグ、フルセグ、NOTTV
- 耐久性:防水(IPX5 / X8)、防塵(IP5X)
- テザリング:○
- おくだけ充電(ワイヤレス充電):×
- VoLTE:○
- WORLD WING:○
- SIM カード:Nano SIM
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