Xperia X10 mini proの後継モデルの情報と端末写真がリーク、Android 2.3、1GHz Snapdragonを搭載
Sony Ericsson関連のリーク情報でお馴染みの中国の掲示板IT168にXperia X10 mini/mini proの後継モデルと呼ばれる端末の情報と端末写真がリークされました。
投稿によるとその端末には、Android 2.3(Gingerbread)、3インチディスプレイ、1GHz Snapdragon(GPU:Adreno 205)、スライドキーボード、フロント/リアカメラを搭載しているそうです。
投稿されていた写真では、その端末の概観とQuadrant、NeoCoreベンチマークの結果を知ることができます。Quadrantは1533、NeoCoreは42.5fpsとAndroid 2.2を搭載したNexus Oneよりも高いことが分かります。
端末写真から、現行のXperia X10 mini/mini proとは異なる端末デザインであることが分かります。GPUがAdreno 205ということなので、Desire HDに搭載されているQualcomm MSM8255、myTouch 4Gに搭載されているQualcomm MSM8225でを搭載している可能性が高いと思われます。ちょうどQuadrantテストにおいてNexus Oneとほぼ同じCPU性能であることからQualcommのScorpionコアを搭載した1GHz CPUだと予想できます。
Sony Ericssonは欧州において”Xperia Pぁy”、”Xperia Duo”、”Xperia Neo”、”Xperia Arc”という名称を商標登録申請しています。既にSony Ericssonが開発していると見られるXperia新モデルはプレステ携帯と呼ばれる”Zues”、Xperia X10の後継だと言われる”Anzu”、Sony Ericsson VivazにAndroid 2.3を搭載したような”Hallon”が確認されており、残り1機種となっていたところ今回の情報がリークされました。恐らく残りの一つはこのXperia X10 mini/mini proの後継機のことではないかと予想できます。
Sony Ercissonは2011年2月13日のプレスイベントで複数のXperia新モデルを発表することを告知しており、この時上記の端末と主に発表されるのではないかと予想できます。
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