富士通、Android 5.1を搭載したSIMロックフリースマートフォン「arrows M02」とSIMロックフリータブレット「arrows Tab M01T」を発表
富士通は 10 月 5 日、Android 5.1(Lollipop)を搭載した SIM ロックフリースマートフォン「arrows M02」と初の SIM ロックフリータブレット「arrows Tab M01T」を発表しました。この 2 製品は MVNO より順次発売されることになっています。
富士通の SIM ロックフリースマートフォン第二弾となる「arrows M02」は、NTT ドコモより発売される冬モデル「arrows FIT F-01H」のメーカーブランドモデル(デザインが若干変わっています)で、arrows Tab M01T はマルチユーザー機能を備えたファミリー向けの 10.1 インチタブレットです。
どちらも、IP68 の防水・防塵に対応するほか、米国国防総省の調達基準 MIL-STD-810G の 14 項目に準拠した頑丈ボディ特徴です。また、富士通製品ならではの日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS」をプリインストールしています。
arrows M02 は、5 インチの有機 EL を搭載した小型モデルで、SIM ロックフリー端末でも必要される FeliCa に対応しており、おサイフケータイのサービスを利用できます。また、「スーパーはっきりボイス 4」や「スーパーダブルマイク」などのヒューマンセントリックエンジンも搭載しています。
arrows Tab M01T は、家族みんなで使えるマルチユーザー機能を搭載したタブレットで、さらに、ベゼルには指紋リーダーを備えており、指でなぞるだけでロックの解除と同時にユーザー専用のホーム画面を表示します。また、タブレットの底にはグリップエッジと呼ばれる滑り止めシートが取り付けられており、防水ボディでキッチンや風呂場では壁などに立てて利用できます。このほか、Wi-Fi と LTE を束ねて利用する高速ダウンロード・マルチコネクション機能やブルーライトカットモードなども搭載しています。
(スペックは公開されしだい追記)
Source : 富士通、
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