Android版「Snapseed」がv2.1にアップデート、RAW現像が可能に
Google 提供の写真加工アプリ「Snapseed」が v2.1.0 へのアップデートで RAW 画像の読み込みと RAW 現像をサポートしました。
Android 5.0 以上の一部の端末では RAW 撮影をサポートしていますが、RAW を読み込んだり、現象するには専用のアプリが必要です。Adobe Lightroom Mobile を利用すれば RAW 現像は可能なのですが、Google 純正アプリとなる「Snapseed」が対応したことで、より手軽に RAW データから現像できるようになりました。
RAW 現像を行うには、アプリのギャラリーで RAW 画像を選択するだけです。DNG フォーマットなどの RAW データを読み込むと、Snapseed の編集ツールが RAW 現像用に変わります。露出やハイライト、シャドウなどの RAW 現像に必要なツールは全て揃っており、タッチとスワイプで補正できます。
現像画面で「保存」をタップすると JPEG フォーマットで書き出されるので、あとは Google フォトにアップロードしたり、SNS に投稿するなどして利用します。元データはそのまま残るので、再度補正などを行えます。
「Snapseed」(Google Play)
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