「Android Experiments OBJECT」のグランプリ 4案が決定。プロトタイプの製作に突入
Google Japan が国内で実施している「Android Experiments OBJECT」のグランプリ作品を発表しました。
Android Experiments OBJECT は、Android スマートフォンと連携する新デバイスの開発を支援する Google 主催のプロジェクトで、8 月 2 日までネット投票が実施されており、このほど投票結果と審査員の選考により、プロトタイプの開発に進む 4 アイデアがグランプリとして決定しました。
これらのグランプリを考案した人には Google や他のテクニカルサポーターによる支援が提供され、プロトタイプの製作が行われることになっています。
ELI（English Learning Intelligence）：考案者 小野直紀 / monom
「ELI（エリ）は、洋服の襟につける小型マイクデバイスです。Android アプリと連携して、あなたが話す日本語を記録・解析、あなたに最適な英会話レッスンを生成します。」
Chronoscape -今じゃない、何かに出逢う-：考案者 宮崎 了 / ziba tokyo
「万華鏡の様な筒状のデバイスです。」
Magic Calendar : 考案者 坪井浩尚 / 株式会社 KOSHO TSUBOI DESIGN
高精細のカラー E インクディスプレイのカレンダー。スマートフォンや PC で予定を入れると、Bluetooth で自動的に通信し予定が更新される。」
スマート・マタニティマーク：提案者 タキザワケイタ
「スマート・マタニティマークは、電車内で立っているのがつらい妊婦と、それを助けたいと思っている人とをつなげます。 マタニティマーク型のデバイスには Beacon が内蔵され、スイッチを入れると信号を発信。周囲のアプリをインストールした Android スマートフォンに通知が届く。 席をゆずってあげたいと思ったら、席の場所を送信。 お互いのプロフィールやこれまでの利用歴・評価も確認できるので安心です。」
Source : Google
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