root化された端末で「ポケモンGo」を利用できるようにする方法が発見される
Android 用「ポケモン Go」の最新版 v0.37.0 に root 検知 & ブロック機能が追加されたことで、root 化された端末上でアプリをプレイすることができなくなりましたが、早くもそれを回避する方法が発見されました。
それは Android アプリに対して systemless な改変を可能にするインタフェースを提供するハック用モジュール「Magisk」を利用して root 化することです。
Magisk は root 化された端末上で Android Pay を利用する方法として話題となりました。Android Pay は SafetyNet API を利用して root チェックを行っており、「ポケモン Go」も同様に SafetyNet API を利用していることから、Magisk で対処できるのでは?と試され、案の定、回避可能だったのです。
ただ、root 化端末で「ポケモン Go」を利用するには、Magisk 用の ZIP ファイル(boot,img)と Magisk 用に改変された SuperSU を利用して root 化しなければなりません。Magisk で root 化すると、Magisk Manager から root 状態を一時的に無効にできるので、無効にした状態で「ポケモン Go」を起動すると、問題なくアプリが使えるようになるということです。
Source : XDA(Magisk の公式ページ)、highonandroid(手順)
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