MWC 2011:LG、フル3Dスマートフォン「Optimus 3D」を公開、デュアルコアTI OMAP 4プロセッサーを搭載したことを明らかに
LGは2月13日、同社がMWC 2011で発表予定のフル3Dスマートフォン「Optimus 3D」を公開しました。また、同じくMWC 2011で発表を予定しているHoneycombタブレット「Optimus Pad」についても詳細を公開しています。プレスリリースではCES 2011で発表済みのデュアルコアCPU搭載の「Optimus 2X」やスリムで明るいディスプレイを持つ「Optimus Black」の展示を予定していることも発表しています。
Optimus 3Dは、4.3インチWVGA(800×480)サイズで裸眼立体視にも対応したディスプレイ、1GHz デュアルコア-マルチチャネルRAM対応のTI OMAP 4プロセッサー(ARM Cortex A9)、デュアルカメラを搭載。3D動画の撮影や再生が可能。HDMI出力やDLNAによってコンテンツ共有することにも対応しています。
Optimus Padは片手持ちも可能なサイズの筐体に、8.9インチWXGA(1,280×768)サイズのディスプレイ、デュアルコア 1GHz Tegra 2、5Mカメラ(デュアルカメラ、LEDフラッシュ付)、フロント2MPカメラを搭載。OSはAndroid 3.0(Honeycomb)。ディスプレイのアスペクト比は15・9で1080pフルHD動画の再生にも対応。デュアルカメラで撮影した3D動画を本体またはHDMI出力機能を利用して3DTV上で再生することや、YouTube 3Dを利用して共有することもできる(!?)そうです。
Source:Telecom Korea、ETNews、 Engadget
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