トランプ氏、大統領就任直前に自身のAndroidスマートフォンの使用を諦める
日本時間で 21 日午前 1 時すぎに始まる米大統領就任式を目前に、次期大統領となるドナルド・トランプ氏は、自身が持つ愛してやまない Android スマートフォンの使用を諦めたと AP 通信が伝えました。
トランプ氏は自身の Android スマートフォンを使って大統領選挙の時から Twitter で派手なキャンペーンを展開したほか、大統領の就任が決まった後も記者や議員、業界関係者、各国要人からの電話を Android スマートフォンで受けるなど、一般の人と同じように Android をしていました。
AP 通信が匿名を要求したトランプ氏の友人からの話によると、トランプ氏は今週木曜にセキュリティ上の理由から当局関係者よりスマートフォンを変更するようにと促され、トランプ氏はその要請に応じてプライベートな Android スマートフォンの使用を諦めたと語ったとされています。
大統領就任後は暗号化対策などを施すなどカスタマイズされたスマートフォンを使用すると見られますが、具体的にどのようなスマートフォンを使用するのかは不明です。New York Times によれば、今はシークレットサービスが承認した安全かつ暗号化対策もバッチリな端末を使用していると伝えられています。
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