HTCは7インチAndroidタブレット「Flyer」を日本でも発売する方針、北米では5月に発売予定

投稿日時 3月 1st, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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HTCがMWC 2011で発表した同社初となるAndroidタブレット「HTC Flyer」が国内販売される見込みです。

SankeiBizによると、HTC CPOである小寺康司氏が1日に都内で行われた会見でFlyerを国内市場に投入する方針であることを明らかにしたと言う。米国では5月に販売が予定されており、国内での投入時期についても”通信会社への売り込みをしており、日本でもできるだけ早く発売したい”とコメントしたと言う。

販売が予想されるキャリアはDesire、Desire HDを早い時期から国内投入したソフトバンクがドラフト1位、昨日CDMA2000/WiMAX対応「Evo WiMAX」を発表したKDDIが2位、昨年Ariaを発売したイーモバイルが3位といったところ。NTTドコモはHT-03Aを2009年7月に発売していますが、それっきり音沙汰なしなので4位。Androidタブレットを投入していない(Dell Streakを除く)ソフトバンクが濃厚だと思います。

Flyerはユニボディ採用し、7インチWSVGA(1,024×600)ディスプレイ、Android 2.4(Gingerbread)とタブレット向け最適化されたHTC独自UI「HTC Sense」を搭載。HTCが米国で商標申請している”HTC Scribe”と呼ばれるデジタルインク技術を搭載。付属の静電スタイラスを使ってWEBページや写真への手書きメモを作成できるといったペンを使った操作に対応ています。その他仕様は、Qualcomm 1.5GHz Snapdragon、1GBのRAM、32GBのストレージ、5MPカメラ(LEDフラッシュ付き)、フロント1.3MPカメラなどを搭載。バッテリーサイズは4,000mAhで連続動画再生時間は約4時間ほど。

Source : SankeiBiz