ZenFone Liveが台湾で発売、実機をレポート
ASUS が今年 2 月に海外向けに発表した “世界初のライブストリーミング専用スマートフォン” を謳う「ZenFone Live(ZB501KL)」が昨日台湾で発売されたので、当ブログの現地特派員 W 氏が早速実機を見てきました。
ZenFone Live はスマートフォンで自撮りのライブ配信を行う人が増えているので、フロントカメラを強化し、専用のライブ配信アプリを導入するなど、ライブ配信の用途にこだわった仕様のスマートフォンです。
具体的には、フロントカメラに AF 対応の 500 万画素(1.4μm 画素)カメラ、LED フラッシュを搭載し、ライブ配信用アプリ「BeautyLive」を使って美顔補正をかけながら映像をライブ配信できます。さらに、デュアルの MEMS マイクを追加してマイク音声のノイズを低減しています。
ZenFone Live は 5 インチ画面とかなりコンパクトな機種で、質量も 120g と非常に軽量。W 氏は ZenFone Live を実際に持ってみたところ、あまりにも軽いかったので思わず欲しくなったと感想を述べていました。
ただ、スペック的にはエントリーモデルなので、性能にこだわる方にとっては不満を抱く部分が多いと言えます。
現在のところ、ZenFone 3 Live は台湾でしか販売されていませんが、現地の日本向けショップ「モバイルゲージ」は昨日から取り扱いを開始しています。同ショップにおける販売価格は 24,900 円です。
Source : モバイルゲージ
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