Xiaomi、スマホの新フラッグシップ「Mi 10」と「Mi 10 Pro」を発表

投稿日時 2月 15th, 2020 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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中国の大手スマホメーカー Xiaomi は 2 月 14 日、フラッグシップスマホの新モデル「Mi 10」と「Mi 10 Pro」を発表しまし、2 月 24 日より中国で販売を開始します。

Xiaomi は 2011 年より様々なスマートフォンを立て続けに出しており、今年で初代「M1(Mi One)」を出してから 10 周年を迎えます。今回の Mi 10 はその系譜を継ぐ最新のフラッグシップモデルです。

Mi 10 および Mi 10 Pro は最新チップの Snapdragon 865 を搭載しており、LPDDR5 規格の RAM や UFS 3.0 規格のストレージを採用するなど、性能は前作と比較して飛躍的に向上しており、さらに今後普及していく 5G 通信や Wi-Fi 6 の高速 Wi-Fi をサポートするなど、通信機能も大きく進化しています。

外観は昨年末に発売された Mi Note 10 と似たデザインなので、パッと見はさほど衝撃を受けませんが、ディスプレイ、チップセット、メモリ、ストレージ、カメラ、スピーカー、バッテリー・充電機能、通信機能、冷却システム、AI 機能が強化されており、中身的には次世代のスマートフォンだと言えます。



Mi 10 と Mi 10 Pro は同一サイズのディスプレイを搭載しており、カメラや充電機能など一部のスペックは Mi 10 Pro が上回っています。

どちらも Samsung 製の湾曲 AMOLED パネルを用いたノッチ無しの 6.67 インチディスプレイ(2,340 x 1,080 ピクセル)を搭載しているのですが、最大輝度が 800nits / 1,120nits(Mi 10 Pro は 1,200nits)と非常に明るい。また、HDR10+ の HDR ビデオや DCI-P3 の色域をサポートしており、コントラスト比は最大 5,000,000:1 と高いので、映像などの表示もとても鮮やかです。さらに画面は 90Hz のリフレッシュレートと 180Hz のタッチサンプリングレートに対応しており、画面表示の切り替わりやアニメーションはとても滑らかで、タッチレスポンスも向上しています。関連して Mi 10 シリーズはリアルタイム触覚フィードバッグモーターを採用しているので、端末の操作時やゲームアクションのバイブレーションがリニアに手に伝わります。

Mi 10 シリーズは Qualcomm の最新チップ Snapdragon を搭載しているだけでなく 5,500Mbps という非常に高い転送速度の LPDDR5 RAM や、最大書き込み速度 730MB/s の高速 UFS 3.0 ストレージを採用しており、スマホで重要なメモリ周りの動作性能が大幅に向上しています。メモリラインアップは、8GB RAM + 256GB と 12GB + 256GB となっています。

カメラスペックは Mi 10 と Mi 10 Pro で大きく異なりますが、どちらも 1/1.33 インチの大型イメージセンサーをメインカメラに使用しており、1 億 800 万画素の写真や 8K(7,680 × 4,320 ピクセル)動画を撮影することができます。さらに 8K 動画を撮影中に画面をタップするだけで 3,200 万画素の写真を撮影できるデュアル記録にも対応しています。

Mi 10 には他にも 123 度の超広角 1,300 万画素カメラや被写界深度計測用とマクロ撮影用に独立したレンズを搭載。また、2,000 万画素のフロントカメラを搭載しています。8K 動画は 30fps で撮影可能。4K は 30 / 60 fps で撮影できます。

Mi 10 Pro にはメインカメラや他のサブカメラに加えて、光学 2 倍の 50mm ポートレートカメラと光学 10 倍のハイブリッド光学ズームに対応した望遠カメラも搭載しています。望遠撮影したいなら Mi 10 Pro を選ぶべきです。

Mi 10 シリーズの中でも冷却システムを改良している点は見逃せません。8K 撮影や 5G などの高速通信に対応したので、ピーク性能が出た時の発熱量は大きくなっています。Mi 10 シリーズではそうした部分の熱対策も万全なのです。

具体的には、チップセットの冷却に 3,000mm² と大型でグラフェンを用いた 6 層グラファイト構造の蒸気チャンバーを搭載しており、シャシー全体の排熱効率を向上させるために銅箔ヒートシンクとサーマルジェルを用いたことで高パフォーマンス時や 5G ダウンロード時など、負荷のかかるタスクを実行している時でも低い温度を維持できるように工夫されています。

バッテリー容量は、Mi 10 が 4,780mAh で、Mi 10 Pro が 4,500mAh です。かなり大きいですね。注目すべきは充電性能です。Mi 10 は 30W 充電、Mi 10 Pro は 50W 充電に対応しており、どちらも 1 時間以内にフル充電できるとされており、両モデルは 30W のワイヤレス充電にも対応しているので、ワイヤレス充電でも 1 時間ちょっとの時間でフル充電できます。さらに、10W 出力のモバイルバッテリー機能に対応しています。

また、Mi 10 / Mi 10 Pro には次世代の給電回路素子 GaN を用いた小型ながらも 65W の給電性能を持つ USB Type-C の電源アダプタが同梱しています。

Mi 10 / Mi 10 Pro は対称型デュアル 1216 リニアスピーカーを搭載しており、音量が従来よりも上がっています。また、AI が利用状況や周囲の環境に応じて音を最適化する仕組みも導入されており、従来モデルよりもいい音が聴けそうです。

OS は Android 10 で、MIUI 11 システムを採用。5G 通信は NSA モードと SA モードの両方をサポートしており、Wi-Fi 6 や Bluetooth 5、NFC、ディスプレイ内蔵型指紋リーダー、NFC、家電操作用の IR ブラスターなども搭載しています。

価格は、Mi 10 が 3,999 元(約 62,800 円)からで、Mi 10 Pro は 4,999 元(約 78,500 円)からとなっています。

Source : Xiaomi

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