Intelの新Atom「Oak Trail」を採用したHoneycombタブレットが今後登場
Intelは4月11日、タブレットやネットブック向けに省電力化されたAtom新プラットフォーム(コードネーム:Oak Trail)を発表しました。Oak Trailではグラフィックス機能とメモリコントローラーをプロセッサーに統合したにも関わらず従来のAtomプロセッサーより60%小型化しているという。また、拡張インテル ディーパースリープの追加やSpeed Stepテクノロジの最適化により、最大1日のバッテリー駆動を実現するという。サポートOSはAndroid、Windows、MeeGo、Chrome OSなどで、Oak Trailを採用した製品が、富士通、Lenovoといった主要PCメーカーなどから5月販売され、年内までに35機種以上が販売される見通しとのこと。
PC Wroldによると、IntelはこOak Trail上でAndroid 3.0(Honeycomb)が動作するようGoogleと取り組んでいるとIntelのネットブックおよびタブレットグループのマーケティング部門ゼネラルマネージャーであるBill Kircos氏が明らかにしたそうです。
Source : Intel、PC World、 Mobility Feeds
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