シャープ、米AT&T向けにエントリー向けAndroidスマートフォン”Capa”(ASD1)を投入か
”Capa”(コードネーム)と呼ばれるシャープ製Androidスマートフォンに関する情報が出てきました。米AT&Tへの投入が予想されています。
上図よりCapaのOSはAndroid 2.2.1(Froyo)、300万画素のカメラ、タッチスクリーン搭載。今年に入って各認証期間で存在が確認されているモデル名「ASD1」であることが分かります。
情報によると、Qualcommの600MHzプロセッサー、512MBのRAM、画面解像度はHVGA(480×320)という。ディスプレイサイズは不明ですが、解像度から大画面ではないと思われます。また、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDRに対応しているとのこと。ASD1のFCC IDは「APYNAR0074」、3GはAT&Tの周波数(V:850MHz、II:1900MHz)で認証を受けています。
AT&T向けに、コンパクトなエントリー向け端末として投入されるかもしれませんね。AT&Tは4月に同社プリペイドブランドのAndroidスマートフォン第一号「LG Thrive」を発表しました。LG ThriveはOptimus Oneベースの端末で、Capaとスペック的に同等であることから、Capaもプリペイドで販売されるかもしれませんね。
Source : PocketNow
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