KOUZIRO、Bluetoothキーボードと横置き用のサイドアームを搭載するAndroidタブレット「FT102-16」を発表、価格は39,800円
FRONTIERブランドでPCを販売するKOUZIOは7月18日、Android 2.2(Froyo)を搭載した10.1インチ型のタブレット「FT102-16」を発表しました。今月下旬より発売予定。同社オンラインショップでの価格は39,800円。
FT102-16は10.1インチWSVGA(1,024×600ピクセル)サイズの液晶ディスプレイ(静電容量式タッチパネル搭載)、Intel Atom N455 1.66GHz、1GBのDDR3 RAM、16GBのSSD、前面に130万画素のWEBカメラ、側面に横置き用の回転式スタンドやジョグコントローラーを搭載しています。その他、マイクロSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック、フルサイズのUSB端子×2、外部ディスプレイ出力用のミニD-SUB15 pin、ステレオスピーカー、センサーとしては加速度センサーも搭載しています。Wi-Fi b/g/n、Bluetoothに対応。
製品にはトラックパッドを搭載したBluetoothキーボードが付属し、タブレットを上図のように横置きすればPCライクな操作環境に(Eee Pad Transformerのように合体はしない)。また、タブレットとBTキーボードを重ね合わせるとマグネットでピッタリとフィット、ノートPCのように持ち運ぶことができる仕組みにもなっています。バッグの中でそれぞれ分離しないようロック機構も備えるそうです。
FT102-16のバッテリー駆動時間は約3.5時間。オプションの延長バッテリーを使用することで駆動時間が8時間に伸びるそうです。本体サイズは267.5 x 166.0 x 16.1 mm、本体重量は約790g。
Source : FRONTIER
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