ソニー・エリクソン、Androidアプリを探しやすくするサービス「Mash-App」を立上げ
ソニー・エリクソン Product Launch Blogの記事によると、ソニー・エリクソンは自社の端末をはじめ多くの端末でよりAndroidアプリ探しやすく、共有しやすくするためのWEBサイトとAndroidアプリを立開発したということを発表しました。
WEBサイトは、http://mash-app.com/、Androidアプリはまだ公開されておらずもうすぐAndroidマーケットに出てくるとのこと。
この「Mash-App」は、WENサイトに登録したユーザが自身でAndrnoidアプリをさまざまな視点から分類して公開することで、通常のAndroidマーケットとは違った(ツール、通信、エンタメ・・とかではなく)、視点でアプリを探すことも出来るようになるというもの。もちろんMash-Appには見つけたアプリをTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアで共有する機能も搭載されています。
その別の視点というのは、例えばあるユーザから見れば必須アプリと思われるものだけをまとめた「Top 10 must-have apps!」というアプリセットが公開されていたり、「Killer Apps」というタスク停止アプリだけをまとめて紹介してくれたりと、見方は人それぞれなのでもしかするとあなたが求めていたアプリが見つかるかもしれません。
渡しだったら、「携帯をなくした時に有効なアプリ」とか、「音楽を無料で楽しむためのアプリ」とか思いつきますね。Mash-Appはそういった括りでアプリを探せるサービスなのです。いわゆるアメトーーク的なサービスなのです。
今のところ、見つけたアプリをインストールするためには、WEBサイトに表示されたQRコードを読み取るしかないみたいですが、今後提供される予定のAndroidアプリを使えばもっと効率よくインストールすることが出来るはずです。
ただ問題なのはアプリによってはMash Appに表示されているのにもかかわらず、お住まいの地域ではAndroidマーケットに表示されないアプリなどあります。これに付いては今のところ解決策などは提示されておらず、ユーザの皆さんから広く意見を取り入れようと呼びかけているだけでとどまっています。
あ、あと、Mash-Appは日本語表示には対応していないみたいですのでご注意を。
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