Sony Ericsson、Android 4.0(ICS)のベータROMを公開(デモ動画、スクリーンショットあり)
Sony Ericssonが今後提供予定のAndroid 4.0(ICS)のベータROMを公開しました。前回のアルファ版と同様、今回のベータROMもオープンな開発コミュニティを継続的に支援する姿勢を示すことと、開発者からフィードバックを求めることを名目として提供されています。
ベータROMはXperia arc S、Xperia neo V、Xperia ray用が公開されており、ブートローダーアンロック済み&「4.0.2.A.0.42」ビルドのソフトウェアを搭載した端末にインストールできます(インストール方法はアルファ版とほぼ同じ)。
アルファ版からかなり開発が進められているようですが、次のことが主な違いとして紹介されています。ちなみに、OSバージョンはAndroid 4.0.3、カーネルバージョンは2.6.32.9、ソフトウェアビルドは「4.1.C.0.7」となっていました(Xperia rayの場合)。
- 更新されたUI:Android 4.0のUI要素に加え、Xperia Sで導入された機能を追加。
- ロック画面とフェイスアンロック:ロック画面にカメラショートカット、音楽コントロール機能、フェイスアンロック機能を追加。フェイスアンロック機能はGoogleの検収が済んでないことからベータROMでは非搭載とのこと。
- 一部の通信機能をON:3G機能とFMラジオはモデムの認証が取れたのでベータROMではON。Wi-FiとBluetoothは認証が取れてないことからベータROMではOFF。
- 更新されたメールクライアント
- クイックダイヤル
Source : Sony Mobile
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