Googleの「App Inventor」でプログラミングスキル要らずのAndroidアプリ開発
ITMediaの記事によると、Googleは「App Inventor」というプログラミングの知識が無くてもAndroidアプリを開発できるそうなWEBサービスの利用受付を開始しました。
App Inventorではコードを書いてアプリを作成していくのではなく、WEBブラウザに表示された”ボタン”、”チェックボックス”、”テキストボックス”、”画像”などの名前が付けられたブロックを、ワークスペースにペタペタ貼り付け、各ブロックの動作を与えられた選択肢の中から選んで動作を決定していく、というような方法でAndroidアプリを作成できるみたいです。
Aoo Inventorでのアプリ開発は、まずApp Inventorから”App Inventor Extras”というアプリをダウンロードしPCにインストール。そしていくつかの設定を行い、USBケーブルでAndroid端末とPCを接続し、App Inventorの専用ページにアクセスするか、Java Web Startアプリを使うかで行っていくそうです。ブラウザを使ってブロックをドラッグアンドドロップしながらアプリが作成できちゃうというわけですね。
一応、App Inventorの利用方法やアプリ開発のリュートリアルなど英語版ですが、それなりに揃っているのでどなたかがすぐにでも簡単なAndroidアプリの作成手順を公開してくれるのではないかと思います。
App Inventorを利用するにはまず登録が必要で、こちらのWEBサイトで登録を受付しています。実際にApp Inventorを利用できるのは登録してから数週間後ということなので若干待たなければならないようですが、その間にどんなアプリを作ろうか想像を膨らませてみてはいかがでしょうか。App Storeには出せないオリジナルxxアプリなんていうのはいかがでしょうか。自分だけのxxアプリ。あなたのPCに眠っているxxファイル役に立ちそうです。
App Inventor
http://appinventor.googlelabs.com/about/
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