福岡市、4月27日(金)より無料の公衆無線LANサービス「Fukuoka City Wi-Fi」を開始、地下鉄などで利用可能(実は26日から利用できるらしい)
福岡市が4月27日(金)より誰でも無料で利用できる公衆無線LANサービス「Fukuoka City Wi-Fi」を開始します。
まずは27日より地下鉄空港線の全駅、観光案内所(天神)、そして、福岡市役所1階ロビー・西広場で利用することができます。6月下旬までには、地下鉄貝塚線や七隈線の各駅、観光案内所(博多)でも利用できるようになる予定。(公式には27日が開始日となっていますが、福岡市の広報担当者さんよると、電波が飛び始める明日26日から利用できるそうです。※追記:マスコミ向けのデモが行われる15時には利用できるようになっているはずだが、それ以前、何時から利用できるようになるのかは分からないとのことです。)
利用方法は、お手元のWi-Fi機器のネットワーク設定でSSID「Pukuoka_City_Wi-Fi」を選択。ブラウザを起動して表示されるエントリー画面で氏名とメールアドレスを登録するだけ。一度登録すると2週間は再登録の必要なく利用できます。なお、一度接続すると15分で切断されます(もちろん再接続することで利用を再開できます)。
福岡市はFukuoka City Wi-Fiについて、国内のみならず海外からの来街者の利便性向上、市の情報発信力の強化を図ることのほか、災害時の情報発信手段や携帯回線が使えなくなった時のバックアップ回線としての活用を見込んでいます。
今後は、スポットごとの情報が表示されるポータルサイトや防災時に表示される防災専用サイトの開設、無線LAN環境を活用したスタンプラリーなどのイベントの開催などを計画しているそうです。
Source : 福岡市
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