KDDI、この秋以降にFeliCa、ワンセグ、赤外線機能を搭載した国産スマートフォン2~3機種を発売予定
KDDIは、先日行われた2011年3月期第1四半期の決算発表会における質疑応答で、この秋にはFeliCa、ワンセグ、赤外線機能など日本で需要のある機能を含んだもの2~3機種をリリースする予定であることを明らかにしました。
また、来期についてはガラケー、スマートフォンの割合が半数になるようなものをイメージしているそうですが、イメージだけであって具体的な台数や機種などは決まっていないらしい。さらに、それらと合わせて海外製のスマートフォンの導入についても検討を進めなければならないと回答していることから、今期発売されるスマートフォンは全て国産であることがほぼ確実のものとなりました。
KDDIの回答によれば、AndroidのCDMA対応が遅れたのは事実だが、それはソフト面では既にカバーできているという。なので、今後は海外端末をKDDIのネットワークで動作させるにためには基本的に端末を日本の周波数に対応させるだけで基本的にはOKになっているということなので、導入自体の問題は無いという。だからと言って海外端末を取り扱うかどうかという話とは別であるとも釘を刺しています。
一応、KDDIの回答から想像すれば今期発売されるスマートフォンは全て国産。2~3機種だというから国内メーカ各社手を出していることになる。今のところ、京セラ、シャープ、東芝は自社のAndorid端末を持っていることからAndroidの勢い敵にそって言えばそのまま新製品を開発しててもよさそうなもの。ま、そんなところでしょうね。
ネタ元:KDDI 決算報告資料
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