KDDI、「Galaxy S II WiMAX ISW11SC」のAndroid 4.0アップデートを開始
KDDIは9月12日、Samsung製Androidスマートフォン「Galaxy S II WiMAX ISW11SC」のAndroid 4.0アップデートを開始しました。
今回のアップグレードでOSがAndriod 2.3.6(Gingerbread)→Android 4.0.4(ICS)にバージョンアップ。一部のユーザインタフェースが新しくなるほか、以下のような機能が利用できるようになります。あと、Chrome for AndroidといったAndroid 4.0以上にしか対応しないアプリも利用できるようになります。
- 顔認識でスクリーンロックを解除する「フェイスアンロック」が利用可能
- カメラでパノラマ写真を撮影することが可能
- 最近起動したアプリ一覧の各サムネイルを個別に消去したり、アプリ情報を直接表示することが可能
- ウィジェットのリサイズが可能
- ブラウザがアップデート(WEBページのオフライン保存機能、デスクトップモードなどが追加)
- microSDカード内のメディアファイルに直接アクセス可能
- コピー&ペースト時、画面上部に各種操作ボタンが表示されるようになり、操作性が向上
- 連絡先アプリで、Google+上の知人をグループ分けし、最新ステータスをチェックすることが可能
- 通信量の確認、上限設定が可能
- 端末のメニューボタンを押したときのオプション構成が変更
au、Samsung独自機能に関する変更内容
- au絵文字がキャリア間で統一したのものに変更
- auウィジェットが追加
- auおすすめ情報、コミュニケーション、ニュース、フレンズシェア、周辺情報、天気が取得可能。 - 安心セキュリティパック対応
- 「ウイルスバスター モバイル for au」、「KDDI 3LM Security」、「リモートサポート」に対応。 - 海外からの+コード発信はユーザが設定した1つの番号しか付与されなかったのが、自動で国際電話番号が付与されるようになります。
- 動画プレイヤーに「サムネイル」「リスト」「フォルダ」タブが追加、動画のサムネイル表示にも対応
- 電源ボタンを長押ししたときのメニューに「再起動」オプションが追加
- 「Eメール」アプリがアップデート
- 背景色を白または黒に変更することが可能に - - 送受信メールの添付ファイルをSDカードに保存することが可能に
- 本文未受信メールを受信した場合、メール詳細画面から本文取得が可能に - Bluetoothの対応バージョンがv3.0+HSから、v3.0+EDRに変更
- 端末の設定メニューから「WEBフィルタリング設定」が削除
※フィルタリングサービスを利用したい場合は別途「安心アクセスサービス」 に申込む必要があります。 - Flash Playerが削除されます。
アップデート方法は、端末単体(3G/WiMAX/Wi-Fi)で行う方法と、Samsungのパソコンツール「Kies」を利用する方法の2通り。
端末単体では、ISW11SCの設定メニューを表示後、「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「更新」より実行できます。
パソコンツール「Kies」のダウンロード先はこちら。
Soruce : KDDI
関連記事
週間ランキング
None Found