Androidタブレット向けのホームアプリ「Chameleon Launcher」正式版がGoogle Playストアで公開
Kickstarterのプロジェクトから生まれたAndroidタブレット向けのホームアプリ「Chameleon Launcher」。8月上旬にプロジェクトに寄付をした方に対してベータ提供されていましたが、本日、ベータが取れた正式版がGoogle Playストアで公開されました。アプリは有料(807円)。対応機種はAndroid 3.2以上を搭載したタブレットとなっています。
Chameleon Launcherは、独自開発のウィジェットとアプリのショートカットを好きなように並べて利用シーンなどに合ったオリジナルのホーム画面が作成できるホームアプリ。一般的なホームアプリとは異なり、ホーム画面の大部分は独自のウィジェット用です。ウィジェットを並べることで、メールやカレンダー、ニュース、SNSの更新、YouTubeの新着動画、Instagramの写真などの情報がホーム画面から一目で確認できるようになります。
ホーム画面の空き地を長タップするとウィジェット追加と壁紙の変更メニューが表示されます。「Widgets」をタップすると、ウィジェットが追加でき、「Wallpapers」をタップすると壁紙を変更することができます。ウィジェットのデザインは統一されており、タイル状に隙間なく並べることができます。また、ドラッグやピンチズーム操作で大きさを調節することもできます。
現在利用可能なウィジェットは、カレンダー、時計、Facebook、Instagram、RSSニュースリーダー、スイッチ、Twitter、YouTube、今後はGoogle+、メディアプレイヤーも追加される予定となっています。他の方が独自のウィジェットをビルドできるようAPIが公開されています。
ホーム画面のシートは複数作成可能です。自宅、仕事などシーンに合わせたホーム画面を作成することもできます。シートは一般的なアプリと同じく左右へのフリックで移動できます。
「Chameleon Launcher」(Playストア)※有料です(807円)
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